Linuxディストリビューション「Rocky Linux」の最新版、「Rocky Linux 9.6」が6月4日(現地時間)、リリースされた。
「Rocky Linux」は、CentOS Project創設者の一人であるGregory Kurtzer氏が制作に当たっている。「Rocky Linux」は、「Red Hat Enterprise Linux」のクローンOSであり、「Rocky Linux」の名称は、CentOS Projectの共同創設者Rocky McGough氏にちなんでつけられている。「Rocky Linux 9.6」は、「Red Hat Enterprise Linux 9.6」をベースにビルドされている。
「Rocky Linux 9.6」では、Windows 10/11で使用するためのWSL(Windows Subsystem for Linux)の新しいイメージタイプが導入されたほか、openSUSEの次世代アプライアンスビルダーである「KIWI」によってイメージ構築と配信プロセスがさらに強化されるなど、複数の機能強化・改善などが施されている。
「Rocky Linux 9.6」は、x86-64、aarch64、s390xアーキテクチャ向けのものがリリースされており、WebサイトおよびGitHubからダウンロードできる。
ニュースリリース
「Rocky Linux」は、CentOS Project創設者の一人であるGregory Kurtzer氏が制作に当たっている。「Rocky Linux」は、「Red Hat Enterprise Linux」のクローンOSであり、「Rocky Linux」の名称は、CentOS Projectの共同創設者Rocky McGough氏にちなんでつけられている。「Rocky Linux 9.6」は、「Red Hat Enterprise Linux 9.6」をベースにビルドされている。
「Rocky Linux 9.6」では、Windows 10/11で使用するためのWSL(Windows Subsystem for Linux)の新しいイメージタイプが導入されたほか、openSUSEの次世代アプライアンスビルダーである「KIWI」によってイメージ構築と配信プロセスがさらに強化されるなど、複数の機能強化・改善などが施されている。
「Rocky Linux 9.6」は、x86-64、aarch64、s390xアーキテクチャ向けのものがリリースされており、WebサイトおよびGitHubからダウンロードできる。
(川原 龍人/びぎねっと)
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