Wireshark Foundationは6月4日(現地時間)、ネットワークプロトコルアナライザ「Wireshark 4.4.7/4.2.12」をリリースした。
Wiresharkは、Ethrealを前身とするネットワークプロトコルアナライザ。パケットキャプチャやプロトコル解析により、ネットワークの解析を行うことができるオープンソースのソフトウェア。
「Wireshark 4.4.7/4.2.12」では、ユーティリティモジュールのバグによって分析エンジンがクラッシュし、パケットインジェクションまたは細工されたキャプチャファイルによるサービス拒否攻撃が可能になる脆弱性(CVE- 2025-5601)などの解消、 および複数の不具合の修正が施されている。ユーザはアップデートが推奨される。
「Wireshark 4.4.7/4.2.12」は、Windows版、Linux版、BSD版、SolarisやHP-UXなどに対応したUNIX版、Mac OS X版パッケージが用意されている。「Wireshark」はWebサイトから無償でダウンロード・利用できる。
リリースノート
Wiresharkは、Ethrealを前身とするネットワークプロトコルアナライザ。パケットキャプチャやプロトコル解析により、ネットワークの解析を行うことができるオープンソースのソフトウェア。
「Wireshark 4.4.7/4.2.12」では、ユーティリティモジュールのバグによって分析エンジンがクラッシュし、パケットインジェクションまたは細工されたキャプチャファイルによるサービス拒否攻撃が可能になる脆弱性(CVE- 2025-5601)などの解消、 および複数の不具合の修正が施されている。ユーザはアップデートが推奨される。
「Wireshark 4.4.7/4.2.12」は、Windows版、Linux版、BSD版、SolarisやHP-UXなどに対応したUNIX版、Mac OS X版パッケージが用意されている。「Wireshark」はWebサイトから無償でダウンロード・利用できる。
(川原 龍人/びぎねっと)
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