KDEは9月12日(現地時間)、「KDE Frameworks 6.18.0」をリリースした。
「KDE Frameworks」は、複数のオペレーティングシステムにあるQtベースのソフトウェアスタックやアプリケーションにおいて、共通して利用できるライブラリとフレームワークのコレクション。ハードウェアの統合、ファイルフォーマットのサポート、追加のコントロール要素、プロット関数、スペルチェックなどの機能を持ち、「KDE Plasma 5」や「KDE Applications」などの基盤を成している。
「KDE Frameworks 6」は「Qt 6」に基づいたコレクション。Qtプログラミングで利用される83種のアドオンライブラリが利用可能。「KDE Frameworks 6.18.0」では、ノートパソコンの「Copilotキー」をお気に入りのアプリの起動やキーボードショートカットを設定できる場所で他のキーと組み合わせてその他の操作に使用できるようになったほか、ツールバーの読み込み方法のビジュアルも改善されるなど、複数の機能強化および不具合の修正が施されている。
「KDE Frameworks」は、KDEのリポジトリからダウンロードできる。
KDE Frameworks
「KDE Frameworks」は、複数のオペレーティングシステムにあるQtベースのソフトウェアスタックやアプリケーションにおいて、共通して利用できるライブラリとフレームワークのコレクション。ハードウェアの統合、ファイルフォーマットのサポート、追加のコントロール要素、プロット関数、スペルチェックなどの機能を持ち、「KDE Plasma 5」や「KDE Applications」などの基盤を成している。
「KDE Frameworks 6」は「Qt 6」に基づいたコレクション。Qtプログラミングで利用される83種のアドオンライブラリが利用可能。「KDE Frameworks 6.18.0」では、ノートパソコンの「Copilotキー」をお気に入りのアプリの起動やキーボードショートカットを設定できる場所で他のキーと組み合わせてその他の操作に使用できるようになったほか、ツールバーの読み込み方法のビジュアルも改善されるなど、複数の機能強化および不具合の修正が施されている。
「KDE Frameworks」は、KDEのリポジトリからダウンロードできる。
(川原 龍人/びぎねっと)
[関連リンク]KDE Frameworks