「LibreOffice 25.8.7 Community」リリース ─ 25.8系最後のメンテナンスリリース

6月12日にEOL、26.2系への移行を推奨

5月14日 23:33

 The Document Foundationは5月12日(現地時間)、「LibreOffice 25.8.7」をリリースした。

 「The Document Foundation」は、2010年9月にOpenOffice.orgの開発者らがOracleから独立して立ち上げた、オフィススィートの開発に当たっているコミュニティ。SUSE Linux、Red Hat、UbuntuなどのLinuxディストリビューションの支援を受けており、「OpenOffice.org」から分岐したLibreOfficeの開発に当たっている。「LibreOffice」は、ワードプロセッサー「Writer」、表計算「Calc」、プレゼンテーション「Impress」などを備えたクロスプラットフォーム対応のオフィススイート。標準文書形式として「ODF(Open Document Format)形式」を採用し、DOCX、XLSX、PPTXなどMicrosoft OOXML形式にも対応している。

 「LibreOffice 25.8.7」は、現在は安定性を重視した系列として公開されているLibreOffice 25.8系の最後のメンテナンスリリースとなる。The Document Foundationでは、LibreOffice 25.8系のサポート終了(EOL)が6月12日に予定されており、同日以降は追加のセキュリティ更新が提供されないとして、25.8系列のユーザーに対して、最新系列であり新機能を積極的に取り入れている「LibreOffice 26.2系列」への移行を推奨している。

 「LibreOffice 25.8.7」のハイライトは次の通り。
〇LibreOffice 25.8系の最終メンテナンスリリース
〇25.8系のEOLが6月12日に予定
〇25.8.xユーザーに対して26.2.xへの更新を推奨
〇RC1、RC2、RC3で確認された不具合修正を反映
〇ODFおよびMicrosoft OOXML形式との互換性を維持
など。

 「LibreOffice」は、Windows/Linux/macOSに対応しており、それぞれWebサイトから無償でダウンロード・利用できる。

(川原 龍人/びぎねっと)

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公式発表

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