KDE、デスクトップ環境「KDE Plasma 6.6.5」リリース ─ KWinやKScreenなどアップデート

ディスプレイ設定、入力処理、ワークスペースなどの安定性を改善

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 KDEは5月12日(現地時間)、デスクトップ環境のグラフィカルシェル「KDE Plasma 6.6.5」をリリースした。

 「KDE Plasma」は、KDEプロジェクトが提供するデスクトップ環境。Qtを基盤とし、高いカスタマイズ性と柔軟なウィジェット機構を特徴とする。「KDE Plasma 6」シリーズでは、Waylandをデフォルトセッションとし、Qt6/KDE Frameworks 6との統合が進められている。

 「KDE Plasma 6.6.5」は、Plasma 6.6系のメンテナンスリリース。本リリースでは、ウィンドウマネージャ「KWin」、ディスプレイ設定を扱う「KScreen」、Plasma Workspaceなど、多数のコンポーネントがアップデートされている。

 「KDE Plasma 6.6.5」のハイライトは次の通り。
〇KWinでマルチGPU環境、出力モード、入力処理などに関する不具合を修正
〇KScreenでHDR有効時のDDC/CIオプション表示やディスプレイ複製設定の問題を修正
〇Plasma Desktopでアプリケーションランチャーやタブレット設定、キーボード設定を改善
〇Plasma Workspaceで通知、クリップボード、ロケール設定、ログアウト画面などの不具合を修正
〇Powerdevilで再起動後に画面輝度が30%に固定される問題を修正
〇Spectacleでスクリーンショット取得・コピー処理まわりの不具合を修正
〇System SettingsやPlasma Networkmanagerなど各種コンポーネントのアクセシビリティと安定性を改善
など。

 「KDE Plasma 6.6.5」は、Webサイトから入手できる。

(川原 龍人/びぎねっと)

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