「Samba 4.24.2」リリース ─ CVE修正やWinbind関連の不具合を修正

GlusterFS、ZFS snapshot、Active Directory連携などを改善

5月15日 23:47

 Samba Teamは5月12日(現地時間)、Samba の最新リリースとなる「Samba 4.24.2」をリリースした。

 「Samba 4.24.2」は、Samba 4.24系の最新stableリリース。複数の不具合修正に加え、CVE-2026-40170への対応が含まれる。

 「Samba 4.24.2」のハイライトは次の通り。
〇thirdparty ngtcp2のアップデート、CVE-2026-40170対応
〇CUPS連携時にキュー取得に失敗する問題を修正
〇vfs_glusterfsでディレクトリファイルディスクリプタリークによりメモリ使用量が増加する問題を修正
〇Windows Offline Filesで読み取り専用属性付きディレクトリに対して権限エラーが発生する問題を修正
〇ZFS snapshotのマウントが正しくトリガーされない問題を修正
〇複数DC環境でnet ads joinが失敗する問題を修正
〇Winbind、AD DC、RODC、NTLMv2セッションセキュリティ関連の不具合を修正
〇CTDBのread-only record処理におけるuse-after-freeおよびリソースリークを修正
など。

 今回のリリースでは、ファイル共有、認証、Active Directory連携、クラスタ構成など、Sambaをサーバ環境で運用する際に影響する複数の領域で安定性と互換性の改善が行われている。

 「Samba 4.24.2」は、公式サイトからダウンロードできる。

(川原 龍人/びぎねっと)

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