GitHub、ワークフローを自動実行する実行環境「GitHub Actions」をリリース
2018年10月19日(金)
GitHubは10月16日(現地時間)、ワークフロー実行環境「GitHub Actions」をリリースした。
「GitHub Actions」は、GitHubのイベントをトリガーとして、種々の機能を自動実行する。現状、GitHubでイベント発生時に外部に通知を送信する機能があり、「GitHub Actions」はこの機能を強化するもの。イベントに応じて様々な処理を実行したり、パイプライン処理を実行することができる。
「GitHub Actions」は、最初はベータ版として限定的に公開される。
(川原 龍人/びぎねっと)
[関連リンク]
GitHub Actions
その他のニュース
- 2024/12/14 AWS、「Data Exports for FOCUS 1.0」の一般提供を開始
- 2024/12/13 Linuxディストリビューション「OpenMandriva Lx 24.12 "ROME"」リリース
- 2024/12/11 オープンソースのエミュレーター「QEMU 9.2」リリース
- 2024/12/10 systemdの代替を目指すサービスマネージャ「GNU Shepherd 1.0」リリース
- 2024/12/9 軽量なLinuxディストリビューション「manjaro 24.2」リリース
Think ITメルマガ会員登録受付中
Think ITでは、技術情報が詰まったメールマガジン「Think IT Weekly」の配信サービスを提供しています。メルマガ会員登録を済ませれば、メルマガだけでなく、さまざまな限定特典を入手できるようになります。
全文検索エンジンによるおすすめ記事
- ラック、マルチクラウドにおける基盤構築・管理の自動化を支援する「Terraform Enterprise」の取り扱いを開始
- HashiCorp、インフラ管理ツール「Terraform 1.7」をリリース
- Iacツール「Terraform」の基本的な使い方
- TerraformからPulumiへの移行
- CNSC 2022からTerraformによるクレデンシャル管理の現実的な解の解説
- マルチクラウドを制御するユニバーサルなコントロールプレーンCrossplane
- Oracle Cloud Hangout Cafe Season7 #2「IaC のベストプラクティス」(2023年7月5日開催)
- Infrastructure-as-Codeアプローチと「Pulumi」の概要
- 大規模カンファレンス環境の運用をTerraform Cloudで改善! CloudNative Daysが取り組むIaCとは
- CNDO 2021、Open Policy Agentを使ったポリシーアズコードの紹介