アプリケーション・UIフレームワーク「Qt 5.13」リリース
2019年6月25日(火)
Digiaは6月19日(現地時間)、アプリケーション・UIフレームワーク「Qt 5.13」をリリースした。
Qtは、C++言語で実装されたアプリケーション・ユーザインタフェースフレームワーク。X Window Systemで利用されるGUIツールキットなどの用途で広く利用されているのみならず、GUI以外のアプリケーションでも利用されている。
「Qt 5.13」では、QtアプリケーションをWebブラウザで実行できるようビルドするツール「Qt for WebAssembly」がサポートされたほか、Qt Networkにおいて「OpenSSL 1.1」をサポートした。この他にもさまざまな機能強化・安定性の向上が施されている。
「Qt 5.13」は、Webサイトから無償で入手できる。
(川原 龍人/びぎねっと)
[関連リンク]
リリースアナウンス
Think ITメルマガ会員登録受付中
Think ITでは、技術情報が詰まったメールマガジン「Think IT Weekly」の配信サービスを提供しています。メルマガ会員登録を済ませれば、メルマガだけでなく、さまざまな限定特典を入手できるようになります。
全文検索エンジンによるおすすめ記事
- アプリケーション・UIフレームワーク「Qt 5.10」リリース
- アプリケーション・UIフレームワーク「Qt 5.9.3」リリース
- アプリケーション・UIフレームワーク「Qt 5.9.5」リリース
- 長期サポート版となるアプリケーション・UIフレームワーク「Qt 5.6」リリース
- アプリケーション・UIフレームワーク「Qt 5.9」リリース、長期サポート版に
- アプリケーション・UIフレームワーク「Qt 5.11.1」リリース
- アプリケーション・UIフレームワーク「Qt 5.11.2」リリース
- アプリケーション・UIフレームワーク「Qt 5.15.1」リリース
- アプリケーション・UIフレームワーク「Qt 5.11.2」リリース
- アプリケーション・UIフレームワーク「Qt 5.15.1」リリース