「Samba 4.10.5/4.9.9」リリース
2019年6月25日(火)
Samba Teamは6月19日(現地時間)、「Samba 4.10.5」をリリースした。
「Samba 4.10.5」は最新系列「4.10」のアップデートリリースに当たる。「Samba 4.10.5」はLDAPサーバをクラッシュさせる危険のある脆弱性など、2件の脆弱性が修正されている。同様の脆弱性は「4.9」にも存在するため、同系列において脆弱性を修正した「Samba 4.9.9」もリリースされた。
SambaソースコードはGPLv3ライセンスの下で公開されており、Webサイトから無償で入手できる。
(川原 龍人/びぎねっと)
[関連リンク]
リリースノート
その他のニュース
- 2024/12/11 オープンソースのエミュレーター「QEMU 9.2」リリース
- 2024/12/10 systemdの代替を目指すサービスマネージャ「GNU Shepherd 1.0」リリース
- 2024/12/9 軽量なLinuxディストリビューション「manjaro 24.2」リリース
- 2024/12/9 JavaScript/TypeScript対応Webフレームワーク「Astro 5.0」リリース
- 2024/12/8 openSUSE project、「openSUSE Leap micro 6.1」をリリース
Think ITメルマガ会員登録受付中
Think ITでは、技術情報が詰まったメールマガジン「Think IT Weekly」の配信サービスを提供しています。メルマガ会員登録を済ませれば、メルマガだけでなく、さまざまな限定特典を入手できるようになります。