US-CERT、Appleの複数のプロダクトに脆弱性が存在すると発表
2019年10月10日(木)
US-CERTは10月8日(現地時間)、Appleの複数のプロダクトに脆弱性が存在するとして注意喚起を発表した。
今回発表された注意喚起によると、脆弱性が発見されたプロダクトは「iCloud for Windows」「iCloud for Windows」「iTunes for Windows」「macOS Catalina」。発見された脆弱性の中には、悪用されるとリモートからシステムの制御権限を不正に奪取される危険もあるため、ユーザはアップデートが強く推奨される。
これらの脆弱性を修正した「iCloud for Windows 7.14」「iCloud for Windows 10.7」「iTunes 12.10.1 for Windows」「macOS Catalina 10.15」がリリースされているため、ユーザはアップデートが強く推奨される。
(川原 龍人/びぎねっと)
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