Windows、tarや7-zipなど新たなアーカイブ形式への対応を発表

2023年6月4日(日)

Microsoftは5月23日(現地時間)、Windowsにおいてアーカイブ形式として「tar」「7-zip」「rar」「gz」などの形式に対応すると発表した。

現在、windowsがOSとして正式にサポートしているアーカイブはZIPのみで、他の形式を利用するには、サードパーティのツールを利用する必要がある。今後、Windowsはオープンソースのアーカイブソフトウェア「libarchive」を装備し、従来のZIP形式以外のアーカイブ形式の圧縮および解凍をサポートする方針。現時点で具体的にサポートされる形式についての発表はないが、発表によるとtar、7-zip、rar、gzなどがサポートされるという。「libarchive」はtarや7-zip、rar、gz以外の形式もサポートしているため、Windowsで他の形式もサポートされる可能性もある。

(川原 龍人/びぎねっと)

[関連リンク]
アナウンス

※本ニュース記事はびぎねっとITニュースから提供を受けて配信しています。
転載元はこちらをご覧ください。

Think ITメルマガ会員登録受付中

Think ITでは、技術情報が詰まったメールマガジン「Think IT Weekly」の配信サービスを提供しています。メルマガ会員登録を済ませれば、メルマガだけでなく、さまざまな限定特典を入手できるようになります。

Think ITメルマガ会員のサービス内容を見る