US-CERT、Ciscoプロダクトの脆弱性について注意喚起

2016年1月16日(土)

US-CERTは1月13日(現地時間)、複数のCiscoプロダクトに脆弱性が存在すると発表した。

今回発表された脆弱性は、悪用された場合にリモートからの攻撃によってシステムが乗っ取られる危険があるため、対処が必要となる。

脆弱性の存在するプロダクトは以下の通り。

○Cisco Wireless LAN Controller
○Identity Services Engine
○Cisco Aironet 1800 Series Access Points

管理者は、Ciscoから提供されているアップデートを適用することが強く推奨されている。

(川原 龍人/びぎねっと)

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