実は高い?OSSのサポート費用を削減するために

主催者: 
株式会社スマートスタイル
日時: 
2018年5月15日(火) 15:00 から 17:00
会場: 
株式会社スマートスタイル本社 マルチファンクションルーム

東京都新宿区西新宿6-5-1 新宿アイランドタワー22F

※前回好評につき、再度セミナーを開催します。※

★今や「あたりまえ」のオープンソースの活用

企業の情報システムにおいて、オープンソースを活用することは今や「あたりまえ」となっています。
例えば、
・OSとして、Linux
・Webサーバとして、Apache
・アプリケーションサーバとして、Tomcat
・データベースとして、PostgreSQLやMySQL

情報システムの中核でるデータベースにおいてさえ、商用製品の値上げによって、オープンソースのシェアが高まっています。

★実は結構高い?オープンソースのサポート費用

企業でオープンソースを活用する場合、外部の第三者が提供するオープンソースサポートサービスを利用するケースも多いと思います。

しかし、複数のオープンソースを使っていたり、サーバー台数が多かったりすると、結構高額になるケースもあります。

★オープンソースのサポート費用を削減する方法

企業によっては「せっかくオープンソースを使っているのに・・・」と悩まれている方もいらっしゃると思います。

本セミナーでは、そのような方に解決方法をいくつかご提案します。

(1)複数のオープンソースをセットでサポートする

1つ目は、複数のオープンソースをセットでサポートする(セットメニューを利用する)という案です。

通常、オープンソースは複数のソフトウェアを組み合わせて使います。
例えば、

・CentOS、Apache、OpenJDK、Tomcat or WildFly、PostgreSQL or MySQL(Javaスタック)
・CentOS、Apache、PHP、PostgreSQL or MariaDB(LAMPスタック)
・CentOS、Docker、Kubernetes、Etcd(コンテナスタック)

などです。

このようなケースにおいて有効な方法です。

(2)大量のサーバ台数を一括サポート/企業まるごと台数無制限サポート

2つ目は、大量のサーバ台数で稼働している場合、企業の中で標準的にオープンソースを活用している場合に、包括的なサポート契約を締結する方法です。

(3)CentOSの利用

3つ目は、Linuxディストリビューションとして「CentOS」を使う場合です。

★オープンソースのサポート費用の削減方法について解説

本セミナーでは、これらの方法について、具体的なサービスメニューとセットでご提案します。

またCentOSについては、違いや移行方法なども気になると思いますので、それらについても解説します。

【プログラム】

◆一般的なオープンソースサポートサービスの価格体系について
オープンソース活用研究所 代表取締役所長 寺田雄一

一般的なオープンソースサポートサービスの価格体系はどのようになっているのでしょうか。
野村総合研究所(NRI)でオープンソースサポートサービス「OpenStandia」を立ち上げた寺田が解説します。

◆「エンタープライズOSSサポート」のご紹介
スマートスタイル 内藤達也

「エンタープライズOSSサポート」は、スマートスタイルが、米ローグウェーブ ソフトウェアとの協業により提供するサービスです。
約450種類ものOSSプロダクトに対応しており、大量のサーバ台数や、企業まるごと台数無制限のサポートが強みです。
本セッションでは、この「エンタープライズOSSサポート」についてご紹介します。

◆CentOSへのマイグレーション
ローグウェーブ ソフトウェア ジャパン 人見達弥

Linuxディストリビューションとして「CentOS」を活用することも、コスト削減のポイントです。
本セッションでは、他ディストリビューションとCentOSとの違いや移行プロセスなどについて解説します。

◆複数のオープンソースをセットでサポートする
スマートスタイル 内藤達也

通常、オープンソースは複数のソフトウェアを組み合わせて使います。
例えば、

・CentOS、Apache、OpenJDK、Tomcat or WildFly、PostgreSQL or MySQL(Javaスタック)
・CentOS、Apache、PHP、PostgreSQL or MariaDB(LAMPスタック)
・CentOS、Docker、Kubernetes、Etcd(コンテナスタック)

などです。
このような場合に「エンタープライズOSSサポート」について価格がどうなるかご紹介します。

◆質疑応答

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