【いよいよ6/15開催!】CNDS2024は札幌+オンラインで開催、注目のキーノート・CFPセッションを再確認しよう!
夏のCloudNative Days(「CloudNative Days Summer 2024」)が、いよいよ今週末の6/15(土)に開催される。札幌コンベンションセンターで現地開催するほか、オンラインでも参加可能なハイブリッドイベントだ。
CNDS2024はこちらのサイトで参加登録を受付中!。
CloudNative Daysは毎年夏・冬に開催される、クラウドネイティブ技術に特化したテックカンファレンスとしては日本最大級のイベント。今回は「Synergy〜その先の、道へ。出会いと変化を紡ぐ場所〜」をテーマに、札幌を舞台にして、クラウドネイティブ技術に取り組むエンジニアの学びと繋がりの場を目指すという。
キーノートセッション・CFPセッションは以下の通りだ。
※順不同、タイトル・概要等は変更になる可能性あり
●Keynoteセッション
タイトル | 講演者 | 所属 |
---|---|---|
クラウドネイティブな省エネサービスの内製開発で、BizDevOpsを実現する | Genki Ogasawara | 北海道ガス株式会社 |
次世代のクラウドネイティブ基盤、Wasmの今と未来 | Soichiro UEDA/Ai NOZAKI | 京都大学大学院/東京大学大学院 |
リードタイム、コストを最適化しながら回復性を求めるクラウドネイティブ戦略 | Shigeru Okuyama | エゾウィン株式会社 |
エンドツーエンドの可視性を実現するクエスト | Taiji Hagino | Datadog Japan 合同会社 |
成長し続けるTVerサービスを支えるモニタリング手法 | 1. Ayato Suzuki / 2. Tomohiro Furugaki | 1. SRE / 2. ソリューションコンサルタント |
●CFP(公募)・スポンサーセッション
タイトル | 講演者 | 所属 |
---|---|---|
テレメトリーシグナルの相関、してますか?第一原理からのデバッグを支える計装 | Yoshi Yamaguchi | グーグル合同会社 |
変化と挑戦:NoSQLとNewSQL、Serverless Databaseの技術革新とマルチテナンシーの秘密 | Yoshitaka Koitabashi | PingCAP株式会社 |
地域密着型組織が挑む!北海道全域で利用される宅配システムのクラウドネイティブ化 | Takuya Kihara | 生活協同組合コープさっぽろ |
クラウドネイティブ化は本当に必要なのか? 移行パターンと成功のポイント | Takumi Mizuno | クラウドエース株式会社 |
OpenFeatureと自動生成を活用した、フューチャフラグの宣言的集約管理 | Shota Iwami | 株式会社サイバーエージェント |
生成AI向け機械学習クラスタ構築のレシピ 北海道石狩編 | Sho Shimizu | 株式会社Preferred Networks |
デプロイ・QA・Four keys を自動化×見える化する freee の統合デリバリー基盤 | Akito Fujihara | freee株式会社 |
マイクロサービス基盤にフルマネージドサービスではなくKubernetesを選択する理由 | Atsushi Tanaka | ウォンテッドリー株式会社 |
定量データと定性評価を用いた技術戦略の組織的実践 | Takeshi Kondo | 株式会社リクルート |
Service Weaver で始めるモジュラー モノリス、そしてマイクロサービスへ | Takayuki Yorikane | グーグル・クラウド・ジャパン合同会社 |
組織をまたいで実践するオブザーバビリティの勘所 | Kentaro Nakagami | Splunk Services Japan |
Cloud Native なサービスを高速実装し、GitHub Action で効率的且つセキュアに運用する秘策をお見せします。 | Yoshihiro Mitsutomi | 株式会社セールスフォース・ジャパン |
厳格なセキュリティ要件に対応するためのクラウドセキュリティ戦略 | Ryotaro Matsushima / Makoto Mase | クラウドエース株式会社 |
クラウドネイティブにおけるセキュアなソフトウェア・サプライ・チェーンの考え方とベストプラクティス | Tatsuya Hanayama | 日本シノプシス合同会社 |
会場では各社ブースも出展しているので、そちらにもぜひ足を運んでほしい。また、前夜祭を開催するほか、以前のCloudNative Daysで好評だったハンズオンも実施する。こちらも、ぜひ詳細を確認してほしい。
なお、6月は北海道観光のハイシーズンのため、交通手段や宿泊地の逼迫が予想されている。今からでも関東・関西など、遠隔地在住で現地参加を希望する方は、急ぎ飛行機やホテルの手配をおすすめする。以下のCNDS2024実行委員会によるブログ記事も参考にしてほしい。
【CNDS2024】札幌ステイのおすすめエリア
https://cloudnativedays.jp/posts/cnds2024-accomodation
【CNDS2024】札幌ステイのおすすめホテル
https://cloudnativedays.jp/posts/cnds2024-hotels
CNDS2024は、こちらのサイトで参加登録を受付中だ。
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