SAPジャパン、支援プログラム「SAP Startup Focus Program」を国内で本格始動
2012年8月22日(水)
SAPジャパンは8月21日、SAP HANAのイノベーションを促進する「SAP Startup Focus Program」を日本で開始すると発表した。
SAP Startup Focus Programは、SAP HANAプラットフォーム上で稼働、連携するアプリケーションの開発を希望する企業やソリューションパートナーを支援するグローバルプログラム。今年3月より米国で開始され、順次、欧州、アジアにおいても開始されている。
SAP HANAの開発環境の提供や技術支援を行うほか、2012年11月13日から15日までスペインのマドリードで開催されるSAP最大の年次イベント「SAPPHIRE NOW Madrid」でもSAP Startup Focus Programから創出された新アプリケーションが発表される予定。
SAP HANAは、大量データの高速分析をするために開発されたインメモリプライアンス。SAP Startup Focus Programは、革新的な技術の新たな可能性を創出する目的で展開され、アプリケーション開発のために必要な開発環境などの事前の投資、およびグローバルな見込み顧客へのプロモーション活動をSAPが支援することで、企業やソリューションパートナーにとっても大きなメリットがあり、斬新なアイデアを生かす機会となるという。
SAPジャパン
http://www.sap.com/japan/
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