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ゼロからはじめたWindows Azureのまとめ

2010年12月7日(火)
田口 一博小木 ナツキ

Windows Azureでの作業を振り返ってみて

[田口]今回でいよいよ最後です。まずは今までの作業を振り返ってみましょう。
  
  

[小木] はい。田口さんの「ゼロからはじめるWindows Azure」プライベートセミナーも、今回でとうとう最後なんですね~。なんか寂しいです。
  

[田口] (プライベートセミナーって何だ・・・)
  
  

[小木] 最初の方(第1回 / 第2回)では、開発環境やAzureでPHPのアプリケーションを動かすための準備を行い、中盤(第3回 / 第4回)でAzureの申し込みからアプリケーションの配置(デプロイ)、後半(第5回 / 第6回)はWorkerロールでHWC(Hosted Web Core)を使ってWordPressをAzure上で動かしたり、Windows Azure Companionを使った簡単なインストールもしました。振り返ってみると・・・私ってかなり成長しましたよね。

[田口] (自分で言うかな・・・)まあ、確かに成長しましたね。最初はAzureというより、PHPをIISで動かすこともできなかったんですからね。
  

[小木]まぁそうなんですけどね~。これからWindows ServerとIISの組み合わせでPHPを使うケースはあると思うので、PHP on IISを見て勉強しましたよ。PHPプログラミング経験はあるので基本的な部分は理解できた・・・つもりです。

画面1:PHP on IIS(クリックでサイトに移動)

[小木] 振り返ると、Azureの申し込み、登録からアプリケーションの配置までの一連の作業が思ったほど難しくないし、WebPIなどのインストールを簡単にするツールもいろいろ提供されていて、基本的にはGUIで設定できるのでわかりやすかったですね。開発環境を作成するだけでも、とても大変で時間が掛かるのだろうと思っている人も、まずは最初の一歩を踏み出してみることが大事ですね。

画面2:Web PI(Web Platform Installer)(クリックでサイトに移動)

[小木] Azureで実行されるアプリケーションには2種類のロール(役割)があり、基本的には、「IISでWebアプリケーションを動かす場合はWebロール」「IIS以外の主にバックグラウンド処理に使われるのがWorkerロール」と分かれているんですよね。

[田口] そうですね。
  
  

[小木]ただ、HWCを使ってWorkerロールでアプリを動かすという方法があることには驚きましたねぇ。近く機能拡張もあるみたいですし、WebロールとWorkerロールの使い分けって悩むところですね。もうすぐ出る(11月30日現在ベータ版を提供中)、ほぼWindows Server 2008 R2と言われているVMロールもあるので、さらに難しくなりますね。まあ、楽しみでもありますけど♪
また、今回実際にAzureに触れながらインストールしてみて、ASP.NET以外のプログラムもAzure上で動かすことができるということがわかりました。使用できる場面って意外と幅広いですよね。もっとマイクロソフト専用クラウド!って感じの限定的なものだと思ってました。

スカイコード株式会社

主にマイクロソフトの技術を中心としたプログラマ兼システム管理者兼コンサルタント兼雑務係として従事。Microsoft Azureで少しでもラクに楽しく生きていこうと企む毎日。基本怠け者。

株式会社タクシーサイト

タクシーサイト開発担当。業務システムの開発に4年間従事。PHP、Object Pascal、C#などでプログラムの基礎の基礎を学び、その後他業種へ転職。ブランク後現在の会社に入社し、クラウドを一から勉強中。

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