Windows Azure Companionでアプリを簡単インストール
Windows Azure Companionを使った簡単なインストールとは?
[小木] おはようございます。今日は以前見せていただいたWindows Azure Companionをインストールしてみていいですか?Azure版のWebPIって感じで、私でも簡単にサクサクッとインストールできると思うんですよね。
[田口] いいですよ。では、まずは・・・
[小木] もう一人でインストールできますから大丈夫ですって!別の仕事でもしていてください。何か遅れそうな案件があるとか、ないとか・・・
[田口] うっ(確かに)・・そ、そうですよね。もう一人でできますよね。では、WordPressのインストールが終わったら呼んでください。
[小木] はい。ではWindows Azure Companionのインストール始めま~す!
Windows Azure Companionの配置
MSDN Code GalleryからWindows Azure Companionをダウンロードして、適当なフォルダに展開します。VMのサイズごとにファイルが用意されていますので、今回はSサイズのWindowsAzureCompanion-SmallVM-Nov2010CTP.zip をダウンロードします(画面1)。
画面1:MSDN Code Gallery - Windows Azure Companion(クリックで拡大) |
→ MSDN Code Gallery - Windows Azure Companion
サービス設定ファイル(ServiceConfiguration.cscfg)を変更します。最低限変更が必要な部分は、ストレージアカウント、管理ユーザー、プロダクト情報の3つで、アスタリスク(例:*****)で記載されています。
ストレージアカウントの設定を行います。設定値はストレージサービスを作成した画面で確認できます(画面2)。
画面2:ストレージサービス情報画面(クリックで拡大) |
Windows Azure Companionサイトで使う 管理ユーザーの設定を行います。
プロダクト情報フィードの場所を指定します。今回はMSDN Code Galleryのページに記載されていたフィード位置を指定します。
サービス設定ファイルの準備が終わったらWindows Azure デベロッパーズポータルにアクセスして配置します。今回もProductionを使用してOSはAutomatic*1を選択します。
*1:2010年11月18日現在Guest OS 1.8
[小木] これでよしっと。配置が終わるまで時間があるし、お菓子食べながらお茶でも飲もうっと。今日は一人だからゆっくりできるし、天気もいいし・・・
[田口] (のそっ)お茶飲む前にWordPressで使うデータベースをSQL Azureに作成しておいてくださいね。
[小木] (ぎくっ)あっ、そうですね。ありがとうございます。データベース作りました!(相変わらず勘がいいな・・・)