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見せサバに使うパーツの調達と板金加工

2011年7月13日(水)
新藤 望

4. 秋葉原でパーツの購入

ちょうど休みを取ることができた金曜日、秋葉原に買い出しに出かけました。さすがに平日の朝10時は早すぎて、人もあまりいません。どのくらい人がいないかと言うと、行列必至のガンダムカフェに余裕で入れるくらい(伝わらないか・・・)。

多くのお店は開店時間が11時なので、駅近くのUDXでお茶を飲みながら、何をどこで購入するか作戦を立てます。まずは、ノートPCを取り出して価格調査。

一通り価格を調べたところでいざ出発!なのですが、方向音痴なため基本的に動くのはせいぜい大通りから道一本入ったところまで。本当はいろいろ見て回りたいのですが、JR秋葉原駅から7、8分でたどり着ける有名なスターケバブまで行くのも迷ってしまうため、冒険はせず、堅実に歩を進めました(汗)。

お腹も空いてきたので、以前から気になっていたKIICHI(キイチ)でランチを注文しながら、どのお店が安かったかを反芻します。ちなみにここのランチはチャーハンと麺だけ。夜は居酒屋さんだそうです。お店専属の萌えキャラがいたり、アプリをリリースしていたりと、もはやどっちのベクトルなのか分かりません。さらに気になるのは、キャラが4人なこと。5人じゃないのでした。戦隊もので言えば、黒、もしくは緑色がいない感じか。。ちょっと脱線したので話を戻します。

以下のショップを回って購入しました。

ARK

クレバリー

テクノハウス東映

TWOTOP

マルツパーツ館

1回目の買出しは雨降りや、秋葉原独特の雰囲気にのまれてしまい、必要な部品を買う前に力尽きてしまいました。その後、仮組みの最中にも新たに欲しい部品が出てきたため、結局2、3回に分けて買出しに行きました。

2回目は雨に降られることもなく、猫耳ゴリラが店番をしているお店、おこしやすで冷やしあめを飲んで、のんびりと買い物しました。

ちなみにこのお店は1回目の買い出しで紹介したケバブ屋の隣にあるのですが、パーツ屋ひしめく秋葉原で京小物のお店かと、思わず二度見したのを覚えています。

さらに、7月から店員さんが浴衣という、眼福。日ごろの疲れを癒してきました。

(パーツを買うんじゃないのか・・・)

5. その他の準備品

こちらのリストにあるものは、秋葉原ラジオストアーや東急ハンズ、ダイソーなどで購入しました。

  1. 絶縁テープ(ビニールテープ)
  2. 紙やすり(荒め、細かめ)
  3. 電動ドリル、ピンバイス
  4. すきまテープ(絶縁用)
  5. ホットボンド
  6. グルースティック
  7. ホットカッター

組み立てに使用する工具・道具類。上段左から絶縁テープ、紙やすり、電動ドリル・ピンバイス、すきまテープ、ホットボンド・グルースティック、ホットカッター

6. 板金加工

パーツ調達後に、板金加工を依頼します。

ヒートシンクと背面パネルはネット上にのこぎりなどで切れると情報がありましたが、のこぎりがなく、このために購入するほどでもないため(あってもうまく切れる自信もないですし)、上記のヒートシンクの切断と、背面パネルの端子部分の切断については、個人で依頼できる会社を探し、お金で解決させてもらいました。
→参照:水落工業株式会社

板金加工については、依頼するのが大変そうだと思っている方も居るかと思いますが、意外にも個人で気軽に依頼することができて、値段もお手ごろです。ただし、今回はちょっとした加工を引き受けてくれる会社をなかなか見つけることができず、時間がかかりました。探すのにかかったのが5日くらいで、見積りの結果が出るまでにあわせて10日ほどかかったでしょうか。

そのため、依頼の際には、調べる時間も多めに取ることをおすすめします。加工を依頼している間にパーツの購入などをすると、時間がうまく使えるかと思います。ちなみに、今回の業者さんを捜すときは、「金属加工 個人」「個人 板金」などのキーワードで探しました。

加工箇所は以下の2箇所です。

  1. ヒートシンクの加工
  2. 背面パネルの加工

1. ヒートシンクの加工

Cubeは冷却にヒートシンクを使用していましたが、今回は、CPUファンにて冷却します。CPUファンのスペースが無いことと、エアフロー(空気の流れ)を考え、ヒートシンク部分を切断します。ヒートシンクは、両端がハンドルと接続されているため、ヒートシンク部分のみ切断、ハンドルの接続部分は残します。

2. 背面パネルの加工

もともとの端子の位置と、使用するマザーボードの端子の位置が合わないため、端子の部分を切り抜きます。切り抜くサイズは、マザーボードに付属している端子の板に合うサイズとします(画像赤枠部分)。

仕上がり写真

加工金額は、1,500円程度でした(2011.06時点)。

7. 収まりの確認

ひととおり部品がそろったところで、フレーム、ヒートシンク、マウンタを付けたSSDなどで組んで、パーツの収まりを確認します。

SSDにマウンタを取り付けます。マウンタの高さの低いほうをSSD側にし、付属のねじでマウンタをねじ留めします。

配置は、以下のとおりです。

  • 赤枠:DVD-ROM
  • 青枠:電源
  • 緑枠:SSD

見かけはパツパツですが、DVD-ROMはあまり使用しないこと、SSD自体発熱量が少ないことからこの配置にし、空気が循環しやすいよう、CPUファンの周りを空けるようにしました。また、組み立て後、温度によっては、背面パネルにもファンを付けることを考えています。

終わりに

これで、大体のパーツの調達ができました。次回は、パーツの加工と仮組み、そしてメインイベントとなるパーツの組み立てです。

なお、組み立てを行う際には、サイズなどの都合でパーツを変更する場合もありますので、あらかじめご了承ください。

【参照させていただいたサイト】

おじさんの徒然Blog:Mac Cube X86化計画

ナナシサソ:G4 Cube改造

MSK Japan Soft Creators:G4 Cube 改造 ATI Rage128proをATI RADEONに交換する

ヤナソフト: PCオーディオ番外編(Mac Cube in mini)

DOS/V Power Report:Sandy Bridgeで自作PCを始めよう!

<サイト最終アクセス:2011.06>

その他、協力:kazumix氏

元アパレル販売員を経て、某SIerに転職。転職前は[Ctrl]+[C]も知らなかったが、仕事にも慣れ、今年でエンジニア歴7年目を迎える。普段は、主にUNIXの保守、運用を担当。自宅には、Mac 1台、Windows 4台(デスクトップ2:ノート2)があり、仕事用にWindowsを使用中。

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