HTML5でクロスプラットフォーム開発を実現する4つのツール

2012年6月12日(火)
安田 陽

3.既にキャズムを超えたクロスプラットフォーム開発ツール

以上、英国VisionMobile社によるレポート「Cross-Platform Developer tools 2012」でのランキングをベースに、“HTML5/JavaScript/CSSというオープンなWebの技術で開発し、スマートフォン向けWebアプリケーションとネイティブアプリケーションの双方にスムーズに展開できるツール”をご紹介しましたが、最後に上記レポートでまとめられているキーメッセージをいくつか引用しながらこの連載を終わりにしたいと思います。

  • 「クロスプラットフォームツールがAppleとGoogleの寡占に挑む」
  • 「開発の民主化」
  • 「クロスプラットフォームツールは既にアーリーアダプターのキャズムを超えている」
  • 「クロスプラットフォームでHTMLはブラウザを超え、さらに遠くへ」
  • 「Webとネイティブに対応するならハイブリッドアプリケーションがベスト」
  • 「マルチスクリーン対応がクロスプラットフォームツールの次のトピックに」

スマートフォンやタブレットだけでなく、スマートTVなども含め今後さらに増えることが予想される端末プラットフォームと、その一方で求められる開発コスト削減と開発スピード短縮…この相反する状況を解決する手段として、HTML5などオープンなWebの技術によるクロスプラットフォーム開発ツールが世界中の開発者に注目されているのは、ごく自然なことと思われます。

実は既に100以上存在するというクロスプラットフォーム開発ツール。まだ利用したことがない皆さんも、この機会に自分に合うものを探してチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

株式会社レキサス

2000年にレキサス入社後、開発部、営業部、社長室を経て現在マーケティングチームに所属。2009年2月にリリースした音楽系iPhoneアプリがランキング2位に。現在は沖縄と東京、シリコンバレーを行き来しながら新ネタを日々妄想中。
ツイッターはこちら > @yoyasuda

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