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| 日本語の対応 | ||||||||||||||
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私たちがRDBMSを使用する際、日本語データの扱いは非常に重要です。もちろん、PostgreSQLとMySQLともに日本語データを取り扱うことは可能です。そこで、表6にそれぞれのデータベース内に収めることが可能な日本語データのキャラクタセットを示します。
表6:データベースに収めることができる日本語キャラクタセット 表6をご覧になっておわかりの通り、若干の違いがあります。その中でも注意する必要があるのは、PostgreSQLでは、代表的な日本語キャラクタセットの1つShift-JISキャラクタセットをデータベース内に収めることができない点です。 しかし、Shift-JISのデータを扱えないわけではありません。あくまでもデータベース内に収めることができないだけで、アプリケーションにてShift-JISを使用することは可能です。 PostgreSQL/MySQLともに、サーバ側のデータベースエンジンとクライアント側のアプリケーションとの間で自動的にキャラクタセットを変換する機能があります。よって、Shift-JISキャラクタセットを使用したいアプリケーションは、Shift-JISを使用する旨を事前に宣言しておくことにより、PostgreSQLのデータベースエンジンが自動的にキャラクタセットを変換してアプリケーションにデータを渡します。この機能を使うことによって、アプリケーションはデータベース内に格納されているキャラクタセットを意識することなく、開発することができます。 |
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| 各種リンク情報 | ||||||||||||||
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最後に、PostgreSQLとMySQLに関する主要なWebサイトのURLを示します。情報収集のためには、これらのサイトを定期的にチェックするとよいでしょう。
PostgreSQL本家
http://www.postgresql.org/ 日本PostgreSQLユーザ会 http://www.postgresql.jp/ MySQL本家 http://www.mysql.com/ 日本MySQLユーザ会 http://www.mysql.gr.jp/ |
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