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| 構成3 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
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この構成では、NIC0をサービス・コンソールとVMkernelで兼用します。NIC1は、VMkernel専用となります。NIC0は、VMに加え、サービス・コンソールの通信も処理します。NIC1が処理するのは、VMotionの通信のみです。この構成を採用するには、次の手順に従ってください。流れは構成2とほぼ同様です。
表5:構成3を採用した場合のインストール後の処理
※注5:
VMotionを実行するには、全ブレード・サーバでスイッチ名を同一にする必要があります。
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| 構成4 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
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この構成では、NIC0をサービス・コンソールとVMkernelで兼用します。NIC1は、VMkernel専用となります。VMkernelはNICのボンディング(結合)機能をサポートしており、NIC0とNIC1をチーム化することができます。ボンディング機能により、NICの冗長構成と負荷分散が可能になります。この構成を採用するには、次の手順に従ってください。
表6:構成4を採用した場合のインストール後の処理
※注6:
プライマリNICを指定するときは、vmkpcidivy -iコマンドを実行して、実際のNIC名を調べてください。
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| VLANのセットアップ | ||||||||||||||||||||||||||||||||
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構成1〜4のいずれを採用する場合も、VMotion用のNICは、別のVLANに接続することを強くお勧めします。別のVLANに接続すれば、このNICを他のネットワークから切り離すことができ、VMotionトラフィックの安全性が高まります。ESX Serverソフトウェアの仮想スイッチを使ってVLANをセットアップする方法は、「ESX 2.5 Server Administration Guide」をご参照ください。 PowerConnect 5316Mスイッチ・モジュールを使ってVLANをセットアップする方法は、以下のURLに掲載されている「Dell PowerConnect 5316M System - User Guide」をご参照ください。 |
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| PowerConnect 5316Mスイッチ・モジュールを使ったフォルトトレランスの設定 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
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構成4でPowerConnect 5316Mスイッチを使い、NICのフェイルオーバを実現するには、ESX ServerのMUIから「Options」タブのアドバンスト構成を選びます。そして、次のパラメータ値を1に変更してください。
Net.ZeroSpeedLinkDown = 1
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