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| シェアやオープンソースの利用動向 | ||||||||
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データベースいっても商用からオープンソースまで様々なものがある。実際に日本ではどのプロダクトが多く利用されているのだろうか。調査データから商用とオープンソース利用の全体感を見ていこう。またオープンソースデータベースの検証や実際の事例をThinkITのこれまで掲載した連載から紹介する。
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| オープンソースデータベースの検証 | ||||||||
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第6回:PostgreSQLは使えるのか? 〜 あなたの環境での性能特性を調べる 著者:住商情報システム 福井 浩次 はじめに データベースは企業システムの中でもデータを統括的に管理するための要になる部分であり、多くの企業システムでもデータベースが一般的に利用されている。こうした中で、システム開発局面においてRDMBSを選択する際の選択基準として性能評価手法のニーズが高まっており、オープンソースの適正な利用範囲を見極める上で、標準的な評価手順を持つ意義は大きいと考えられる。 今回からは、システム開発時に必要となるRDBMSの性能測定のための環境構築・評価手順を策定し、RDBMSのサイジングやチューニングにおける標準的な手順として利用可能であることを検証した評価結果を3回に渡り掲載する。 >>> 続きはコチラ
第9回:PostgreSQL vs MySQL2つのDBMSを検証する(前編) 著者:イーシステム 芝 国雄 はじめに 「オープン・ソース・ソフトウェア(OSS)を業務システムで使う」と聞いたときに、すでに、OSSを使ったことのあるユーザであれば、何も違和感を感じないだろう。ところが、今までWindowsしか使ったことのないエンジニアにとっては、まったく未知の世界だ。「無償で使えるソフトウェアを使えるわけがない」とか「製造元の技術支援が受けられないから使いたくない」と思うユーザもいるのではないだろうか。 今回はOSSのDBMSについて、業務システムへの可用性を考えてみたい。OSSのDBMSにはいくつかあるが、メジャーなのは「PostgreSQL」と「MySQL」の2つだ。 >>> 続きはコチラ
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| オープンソースの導入事例 | ||||||||
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第4回:5分でわかるXAMMPの導入事例 著者:エグザクソン 神野 純孝 国内でのXAMPPの導入事例 国内でも様々な業種でXAMPPの導入は進んでいますが、その多くは基幹システムに関わるもののため、対外的に採用を発表するケースは現状ではほとんどない状況です。 しかし、実際には利用されるケースは増えており、またそのほとんどがミッションクリティカルな基幹システムである点から、XAMPPがもたらすメリットは非常に大きいものだと考えています。 まず国内大手の流通業での事例を紹介します。この企業の従業員数は、社員/パート/アルバイトを含めると1万人を超えており、企業内で社員が閲覧する社員ポータル(EIP)は膨大なアクセスを管理することが必要となります。 この情報共有を行うためのポータルサイトを構築するミドルウェアとしてXAMPPが活躍しています。プラットフォームとしてSolarisを採用し、データベースとしてOracleを利用するため、XAMPPはカスタマイズを行ったバージョンが使われています。 この例では、特にIT部門の管理軽減というメリットを実現できました。 >>> 続きはコチラ
第5回:「PowerGres Plus HAによって高性能・高信頼性を低コストで実現:株式会社カプコン」 著者:SRA OSS PowerGres Plus HAを選択した理由 株式会社カプコンでは、携帯電話向けゲーム配信を開始された当初から株式会社アイアイジェイテクノロジーにインフラ構築を依頼しており、上記の問題を解決するような新しいコンテンツサーバのインフラ構築についても提案を求めました。その結果、提案されたのがPowerGres Plus HAだったということです。 PowerGres Plus HA を選択した理由を、株式会社アイアイジェイテクノロジー 関西支社営業課課長の河波眞人氏は次のように語っています。 「今回は新しいコンテンツサーバを立ち上げるということで、できるだけコストを抑えつつもサーバの安定性・信頼性を高めることができるソリューションを探していました。そこで目に留まったものがPowerGres Plusでした。 PowerGres PlusはPostgreSQLをベースとしながら、より強力なデータベースエンジンを備えているため、頻繁なアクセスにも耐えられると考えました。また、HA(HighAvailability:高可用性)構成を組むことによってダウンタイムを最小限に抑えることもできます。 >>> 続きはコチラ
第1回:オープンソースとの出会い - それは一冊の本だった 著者:日本軽種馬登録協会 岩元 正文 オープンソースとの出会い このころ、北海道登録センターに在籍していた筆者は、SQLの勉強のために応用事例がないかを探していた。いくつかの書店を巡っていたとき、札幌の書店で「PostgreSQL完全攻略ガイド」を見つけた。
※注1:
PostgreSQL完全攻略ガイド、著者:石井達夫、技術評論社刊、1999年
当時の筆者は「オープンソース」という言葉さえ知らなかった。しかしこの本の中の「Apache+PostgreSQL+PHPは、最強の解」という内容が筆者の心を捉えたこともあり、すぐにPHPとは何なのかを調べることにした。 様々なPHP関係の雑誌を調べていくと、ラピッドサイトやat+link、さくらインターネットなど、必ずといってよいほどホスティングサービスの内容が目についた。そこには標準でPostgreSQLやMySQLが付いたサービスが月額2万円程度で利用できると書かれていたためだ。 「これは何かに使える」と思った。 >>> 続きはコチラ
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