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2. グラフィカルなデザインパーツを利用したい 基本設計書作成時などでよく見られますが、「PrintScreen」キーにて取得した画像を貼り付け、画像拡大/縮小+簡単なコメントを付けて図2のような画面設計を作成することがあります。 しかし、業務フローやプログラムフロー図を作成する場合には面倒です。これらの図をExcel上で矢印線をグループ化するなど、カスタマイズして作成することは可能です。しかし、基本的にソフトウェア設計時に必要とするコネクタ機能や図柄がほとんど用意されていないため、図同士の関連性を表現するのが不得意といえるでしょう。 このため、数多くの図面を作成し、修正が頻繁な場合等の局面ではメンテナンスがおざなりになりがちです。 そこで、Excelのソフトウェア連携を試してみましょう。使うのは、同じMicrosoft Officeスイート製品であるVISIOです。まず、ソフトウェア設計に必要な図版やコネクタを豊富にVISIOにて図を作成します。作成した図をドラッグ&ドロップでExcelの該当シートへ貼り付けてください。 これらの図はExcelシート上のただの図のように見えますが、図2のように当該図をダブルクリックすると、Excel上でVISIOデザイン画面が開き、より高度なデザイン編集が可能となります。また、メンテナンスも容易です。 3. データベースダンプデータなどを利用して統計データが取得したい データベースに格納されているデータを取得したい場合は、Excel上部のメニューバーから、「データ → 外部データの取込 → データの取込」を選択し、CSVファイルや各データベースからデータを取得して、Excel上に展開します。 展開したデータはピボットテーブルなどのExcelの機能を利用して、統計データの作成を行うことができます。 |
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