|
||||||||||||||||||||||||||||||||
| 前のページ 1 2 3 4 次のページ | ||||||||||||||||||||||||||||||||
| デフォルトのVLAN構成 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
|
この構成では、サービス・コンソール専用に割り当てたNIC 0で管理トラフィックを処理する。また、NIC 1はVMotionとその他のトラフィックを処理することになる。この構成は、VMware ESXServerのデフォルト・インストールの一環として設定されるため、セットアップに特別な手順は必要ない。この構成では、管理ネットワーク(NIC 0)とVMネットワーク(NIC 1)を分けているので、ある程度のネットワーク分離はサポートできている。 ここにVLANを追加すれば、VMotion用の仮想ネットワークを別途形成することができ、「VMotionトラフィックのセキュリティ強化」という課題の克服が可能だ。図1は、デフォルト構成にVLANを取り入れたアーキテクチャを示している。ESX Serverでは、仮想スイッチを作成することができるので、これにVMを接続すればネットワークが構築でき、それをVMotion用に構成することもできる。仮想スイッチは、VLANもサポート可能だ。 ![]() 図1:ESX Serverの仮想スイッチとDell PowerConnect 5316M物理スイッチを使ったデフォルトのVLANアーキテクチャ |
||||||||||||||||||||||||||||||||
| デフォルト構成のセットアップ手順 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
|
VLANを通してVMotionトラフィックのセキュリティを守るには、次の手順に従ってセットアップする。
表4:セットアップ手順
※注3:
VMotionを正しく機能させるには、全ブレード・サーバでスイッチ名を統一する必要がある。
以降は、デフォルト以外の3つのVLAN構成について、それぞれ主なメリットを挙げている。これらの詳細なセットアップや設定手順は、 オンライン(http://www.dell.com/powersolutions)で提供している本連載の補足資料をご覧いただきたい。 |
||||||||||||||||||||||||||||||||
|
前のページ 1 2 3 4 次のページ |
||||||||||||||||||||||||||||||||
|
|
||||||||||||||||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||||||||||||||||
|
|
||||||||||||||||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||||||||||||||||
|
|
||||||||||||||||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||||||||||||||||
|
|
||||||||||||||||||||||||||||||||
|
|
||||||||||||||||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||||||||||||||||
|
|
||||||||||||||||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||||||||||||||||


