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| 差分バックアップ | ||||||||||||||||||||||
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指定されたディレクトリやファイルの中で、前回のフルバックアップ以降に、追加および更新されたデータをバックアップします。Linuxのコマンド等では、dumpを使用することで実行可能です。 ![]() |
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| 増分バックアップ | ||||||||||||||||||||||
指定されたディレクトリやファイルの内、フルバックアップや差分バックアップを問わず前回のバックアップからの変更追加分のみをバックアップします。 |
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| 統合(コンソリデート)バックアップ | ||||||||||||||||||||||
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今までの3種類のバックアップを用いることで、ほとんどのケースに対応できるような気がすると思います。しかし、実際にはバックアップ・クライアントのデータ量は増え、週に一度のフルバックアップがままならない環境もでてきます。
そこで考えられたのが統合バックアップです。フルバックアップと差分バックアップのデータにより、最新の状態にリストアできるということは、そのバックアップデータから最新の状態を作り出すべくデータをテープから読み出し、そのまま異なるメディアに書き込みすれば、「これこそが最新のバックアップデータ」ということが出来ます。その作業をバックアップ・サーバ内で実行することにより、クライアントからのバックアップを永遠に差分(増分)のみにすることも可能になります。 |
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注:
なお、統合バックアップ機能は、メーカーによって合成バックアップと呼ばれることもあります。バックアップ・ソフトの種類によってはこの機能をサポートしていません。なお、NetVaultの場合には基本機能となっています。 |
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指定されたディレクトリやファイルの内、フルバックアップや差分バックアップを問わず前回のバックアップからの変更追加分のみをバックアップします。
そこで考えられたのが統合バックアップです。フルバックアップと差分バックアップのデータにより、最新の状態にリストアできるということは、そのバックアップデータから最新の状態を作り出すべくデータをテープから読み出し、そのまま異なるメディアに書き込みすれば、「これこそが最新のバックアップデータ」ということが出来ます。その作業をバックアップ・サーバ内で実行することにより、クライアントからのバックアップを永遠に差分(増分)のみにすることも可能になります。