antを使ったクライアントのビルドと起動
antを使ったクライアントのビルドと起動
samples/dispatch_providerディレクトリからant buildスクリプトによってビルドし、デモを実行します。
まず、UNIXとWindows共にビルドを行います。
ant build 続けて、バックグラウンドまたは他のウィンドウでサーバを起動します。
ant server サーバが起動したら、別のコマンドプロンプトからクライアントを起動します。
ant client WSDLファイルやクラスファイルから生成したコードを削除するには、次のコマンドを実行します。
ant cleanwsdl2javaとjavacコマンドを使ったビルドと起動
samples/dispatch_providerディレクトリからターゲットディレクトリのbuild\classesを作成し、WSDLファイルからコードを生成します。
UNIXの場合は以下のコマンドを実行します。
mkdir -p build/classes
wsdl2java -d build/classes ./wsdl/hello_world.wsdl
Windowsの場合は以下のコマンドを実行します。
mkdir build\classes
wsdl2java -d build\classes .\wsdl\hello_world.wsdl
次のコマンドでクライアントのアプリケーションをコンパイルします。
UNIXの場合は以下のコマンドを実行します。
javac -d build/classes src/demo/hwDispatch/client⁄*.java Windowsの場合は以下のコマンドを実行します。
javac -d build\classes src\demo\hwDispatch\client\*.java JavaScriptとE4Xは実行時に動作するインタプリタなので、サーバ側のコンパイルの必要はありません。
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この記事の筆者
株式会社富士通SSLでNTT仕様のオペレーティング・システムの開発に従事したのち、日本ディジタルイク イップメント株式会社でNTT向けシステムの開発、その後、ソフトウェアとハードウェアのプリセールス活動を展開した。DECの合併を経て、現職のミドル ウェア製品のマーケティング、アライアンス、プリセールスなどに従事。
blog「Essence is Real」
http://blogs.iona.com/essence/
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