オープンソースのファイアウォール向けLinuxディストリビューション「IPFire 2.29 Core Update 195」が6月23日(現地時間)、リリースされた。
「IPFire」はファイアウォール向けLinuxディストリビューション。ルータもしくはプロキシとして利用することで、ファイアウォールを構築することができる。様々な攻撃からの防御機能を備えており、各種ログの取得も可能。
「IPFire 2.29 Core Update 195」では、新しいVPNプロトコル「WireGuard」のサポートが導入され、IPSecやOpenVPNの代替手段として利用できるようになったほか、3CoreSecのブロックリストが廃止されたことに伴い削除された。またStefan Schantlにも変更が加わるなど、複数の改良、安定性の強化などが加わっている。
「IPFire 2.29 Core Update 195」は、Webサイトからダウンロードできる。
プレスリリース
「IPFire」はファイアウォール向けLinuxディストリビューション。ルータもしくはプロキシとして利用することで、ファイアウォールを構築することができる。様々な攻撃からの防御機能を備えており、各種ログの取得も可能。
「IPFire 2.29 Core Update 195」では、新しいVPNプロトコル「WireGuard」のサポートが導入され、IPSecやOpenVPNの代替手段として利用できるようになったほか、3CoreSecのブロックリストが廃止されたことに伴い削除された。またStefan Schantlにも変更が加わるなど、複数の改良、安定性の強化などが加わっている。
「IPFire 2.29 Core Update 195」は、Webサイトからダウンロードできる。
(川原 龍人/びぎねっと)
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