ネットワークプロトコルアナライザ「Wireshark 4.6.4/4.4.14」リリース ─ 安定性向上などポイントリリース

IKEv2 EMERGENCY_CALL_NUMBERS通知ペイロードのデコードができない不具合など複数の問題を修正

2月26日 14:11

 Wireshark Foundationは2月25日(現地時間)、ネットワークプロトコルアナライザ「Wireshark 4.6.4/4.4.14」をリリースした。

 Wiresharkは、Ethrealを前身とするネットワークプロトコルアナライザ。パケットキャプチャやプロトコル解析により、ネットワークの解析を行うことができるオープンソースのソフトウェア。ネットワークトラブルシュート、セキュリティ分析、プロトコル開発などに広く利用されている。

 「Wireshark 4.6.4/4.4.14」では、Npcapが「アクセスを管理者のみに制限する」に設定されている場合にWiresharkが起動しない不具合、IKEv2 EMERGENCY_CALL_NUMBERS通知ペイロードのデコードができない不具合、スペース文字が送信された際に予期しない JA4 ALPN値が発生する問題など、いくつかの不具合の修正、安定性の向上、内部コンポーネントの改善が施されている。ユーザはアップデートを施すことが推奨される。なお、「Wireshark 3.6系列」はサポート提供終了となっている。

 「Wireshark 4.6.4/4.4.14」は、Windows版、Linux版、BSD版、SolarisやHP-UXなどに対応したUNIX版、macOS版パッケージが用意されている。「Wireshark」はWebサイトから無償でダウンロード・利用できる。

(川原 龍人/びぎねっと)

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リリースノート
Wireshark 4.4.14 リリースノート

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