「Node.js 24.18.0」リリース ─ LTS系列が新機能搭載を伴ってアップデート

任意のHTTP 1xx応答送信やBufferプールの拡大にも対応

13:12

 Node.js Developersは6月23日(現地時間)、JavaScriptアプリケーションプラットフォーム、「Node.js 26.0.0」をリリースした。

 「Node.js」は、イベント化された入出力を扱うサーバーサイドJavaScript実行環境。ChromeのV8 JavaScriptエンジンをベースとしており、JavaScriptコードを実行するランタイムと、I/Oやネットワークアクセスなどの機能を提供するライブラリから構成されている。WebアプリケーションやAPIサーバ、開発ツールなど幅広い用途で利用されている。

 「Node.js 26.0.0」は、Current版として提供されるメジャーリリース。2026年10月に長期サポート(LTS)へ移行する予定。

 Node.jsプロジェクトは6月23日(現地時間)、JavaScript実行環境「Node.js 24.18.0」をリリースした。コードネームは「Krypton」で、長期サポートが提供されるLTS系列となる。

 「Node.js」は、ChromeのV8 JavaScriptエンジンをベースとしたJavaScript実行環境。イベント駆動型の入出力モデルを採用しており、JavaScriptコードを実行するランタイムに加え、I/Oやネットワークアクセスなどの機能を提供するライブラリから構成されている。「Node.js」は、WebサーバやAPIサーバなど、スケーラブルなネットワークアプリケーションの構築に利用されている。

 「Node.js 24.18.0」は、Node.js 24 LTS系列のアップデートリリース。LTS版のアップデートながら、Web Cryptography APIへのアルゴリズム追加、HTTP機能や暗号化機能の拡張、Buffer処理の性能改善など、複数の機能追加が施されている。

 「Node.js 24.18.0」のハイライトは次の通り。
〇Web Cryptography APIにTurboSHAKEおよびKangarooTwelveアルゴリズムを追加
〇crypto.diffieHellman()でKeyObjectに加えて鍵データを直接受け付けるよう改善
〇任意のHTTP 1xxステータスコードを送信するwriteInformation()を追加
〇Buffer.poolSizeのデフォルト値を8KiBから64KiBへ拡大
〇V8の精密なコードカバレッジをJavaScript実行時から開始できる機能を追加
〇ルート証明書をNSS 3.123.1へ更新
〇アイドル状態のHTTP Agentソケットにおけるストリームリスナーの処理を改善
〇npm 11.16.0を採用
〇SQLite 3.53.1およびsimdjson 4.6.4へ更新
〇ストリーム、HTTP/2、テストランナーなどの不具合を修正
など。

 「Node.js 24.18.0」は、Webサイトから無償でダウンロード・利用できる。

(川原 龍人/びぎねっと)

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