「Rakudo 2026.06」リリース ─ Perl 6として開発が開始された「Raku」の実装
定数畳み込みやデータグラムのメモリリーク修正などを実施
6月29日 15:01
Rakudo開発チームは6月27日(現地時間)、プログラミング言語Rakuの処理系「Rakudo 2026.06」をリリースした。
「Rakudo」は、プログラミング言語「Raku」の実装。「Raku」は、Perl 6として開発が始まった動的プログラミング言語で、正規表現、並行処理、文法定義、強力な型システムなどを特徴としている。
「Rakudo 2026.06」のハイライトは次の通り。
〇RakuASTに最適化ステージを追加
〇純粋な中置演算子を対象とする定数畳み込みに対応
〇条件が定数となる三項演算子や短絡論理演算を簡略化
〇splitメソッドに終端位置を指定する:end名前付き引数を追加
〇ネイティブint/num型にbitsメソッドを追加
〇IO::Path.slurpに改行変換を指定する:translate-nl引数を追加
〇データグラム処理のメモリリークを修正
〇大規模なUTF-8/C8バッファのデコード中にGCを実行可能に
〇型付きHashのジェネリック生成で無限再帰が発生する問題を修正
〇未起動のProc::AsyncでPTYのサイズを変更した際にクラッシュする問題を修正
〇開発中のRaku 6.eでunit sub宣言を利用可能に
など。
「Rakudo 2026.06」のソースコードは、Webサイトからダウンロードできる。
リリースアナウンス
「Rakudo」は、プログラミング言語「Raku」の実装。「Raku」は、Perl 6として開発が始まった動的プログラミング言語で、正規表現、並行処理、文法定義、強力な型システムなどを特徴としている。
「Rakudo 2026.06」のハイライトは次の通り。
〇RakuASTに最適化ステージを追加
〇純粋な中置演算子を対象とする定数畳み込みに対応
〇条件が定数となる三項演算子や短絡論理演算を簡略化
〇splitメソッドに終端位置を指定する:end名前付き引数を追加
〇ネイティブint/num型にbitsメソッドを追加
〇IO::Path.slurpに改行変換を指定する:translate-nl引数を追加
〇データグラム処理のメモリリークを修正
〇大規模なUTF-8/C8バッファのデコード中にGCを実行可能に
〇型付きHashのジェネリック生成で無限再帰が発生する問題を修正
〇未起動のProc::AsyncでPTYのサイズを変更した際にクラッシュする問題を修正
〇開発中のRaku 6.eでunit sub宣言を利用可能に
など。
「Rakudo 2026.06」のソースコードは、Webサイトからダウンロードできる。
(川原 龍人/びぎねっと)
[関連リンク]リリースアナウンス
この記事をシェアしてください
