RHEL4におけるハードウェア管理
RHEL4におけるハードウェア管理
RHEL4には、ハードウェアやシステム管理を行うための様々なツールやコマンドが用意されています。
以下にRHEL4に含まれるハードウェアおよびシステム管理ツールのうち、主にエンタープライズ用途で利用されるものを紹介します。
System Management Homepage(SMH)によるハードウェア障害監視
System Management Homepageは監視対象のサーバ上で動作するエージェントで、ハードウェア情報を収集し、Webブラウザ上で管理者にわかりやすい形式で表示します。 CUIに不慣れである管理者にとっては、ユーザフレンドリーな監視情報提供ツールとなります。
SMHで取得できる監視対象サーバ情報の主なものとしては以下があげられます。
- CPUの種類、利用率
- メモリ容量
- ディスク使用量
- 各種ファームウェアのバージョン 温度、電源、ファン情報
- ブレードラックの情報
- ブレードエンクロージャの情報
- ブレードエンクロージャに搭載されたネットワークスイッチ
管理者は監視対象のサーバのIPアドレスと2381ポートを指定してアクセスすることにより、LinuxユーザアカウントでSMHページにログイン可能です。コマンドは下記のようなものになります。
監視対象サーバのSMHを閲覧したときの画面は図1のようなものです。
SMHは管理対象ノードにインストールされているhpsmhエージェントで実現しています。監視サーバとなる「Systems Insight Manager」を構築しなくても、監視対象サーバでhpsmhが適切に動作していれば、SIMサーバなしでもWebブラウザから監視対象サーバのSMH にアクセス可能です。SMHへのアクセス方法は図2のような方法があります。

