ネットワールド、新たなOSSベースのサーバ仮想化ソリューション「Proxmox VE」をMSP向けに提供開始
2024年10月28日(月)
ネットワールドは10月23日、Proxmox Server Solutions GmbH(オーストリア)とリセラー契約を締結し、OSSベースのサーバ仮想化プラットフォーム「Proxmox Virtual Environment (Proxmox VE)」を、MSP(マネージドサービスプロバイダ)パートナー向けに販売開始すると発表した。
「Proxmox VE」は、エンタープライズ仮想化のためのオープンソースサーバ管理プラットフォーム。今回、ネットワールドは「Proxmox Enterprise Repository」へのアクセスとProxmox開発者からのサポートを提供するProxmox Support Subscriptionの公式リセラーとなった。それに加え、導入支援、日本語によるテクニカルサポートを提供するほか、無償でPoC環境やハンズオントレーニングを提供し、更に同製品を正式サポートしているAcronis、Veeam、NetApp、UPSソリューションズとの連携ソリューションの導入支援にも注力する。
「Proxmox VE」は、Debian Linuxを基盤に、KVMとLXCを組み合わせ、x86アーキテクチャで安定したハイパーバイザー型の仮想環境を提供するという。Webインターフェースから、シンプルかつ直観的な操作で、KVM仮想マシンとLinuxコンテナの作成・管理を1つの管理画面から行うことができるという。
プレスリリース
Promox
「Proxmox VE」は、エンタープライズ仮想化のためのオープンソースサーバ管理プラットフォーム。今回、ネットワールドは「Proxmox Enterprise Repository」へのアクセスとProxmox開発者からのサポートを提供するProxmox Support Subscriptionの公式リセラーとなった。それに加え、導入支援、日本語によるテクニカルサポートを提供するほか、無償でPoC環境やハンズオントレーニングを提供し、更に同製品を正式サポートしているAcronis、Veeam、NetApp、UPSソリューションズとの連携ソリューションの導入支援にも注力する。
「Proxmox VE」は、Debian Linuxを基盤に、KVMとLXCを組み合わせ、x86アーキテクチャで安定したハイパーバイザー型の仮想環境を提供するという。Webインターフェースから、シンプルかつ直観的な操作で、KVM仮想マシンとLinuxコンテナの作成・管理を1つの管理画面から行うことができるという。
(川原 龍人/びぎねっと)
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