ユビキャスト、オープンソースCMS「OpenCms 日本語版9.0.1」をリリース

2014年3月28日(金)

ユビキャストは、オープンソースウェブコンテンツ管理システム「OpenCms」の日本語版9.0.1をリリースした。

OpenCmsは、ドイツのAlkacon Softwareが中心となって開発された、オープンソースのコンテンツマネージメントシステム(CMS)。LGPLのため、ライセンス料が不要かつプラグインについてはソースの公開義務がないため、基幹システムとの連動が安心して行える。

XMLとJavaをベースとし、小規模から大規模企業までのインターネットおよびイントラネットアプリケーションに適した様々な機能を備えている。

日本においても、携帯キャリア、大手流通グループ、大手新聞社、大手不動産ポータルなどで多くの実績があるという。

OpenCms日本語版9.0.1の新機能は以下の通り。

  • テキスト、イメージ、その他のコンテンツタイプ向けウェブページ「直接」編集ツールの改善
  • 異なる端末でのプレビューや端末特有のコンテンツコントロールのサポート強化
  • 詳細ページでの個別コンテンツのドラッグ・アンド・ドロップによる追加
  • 複数サイトの設定を簡単に行える新しいサイト管理ツール
  • Bootstrap 3に基づいて作られたレスポンシブル・デモ・テンプレートのアップデート

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