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Windows 10 Mobileは片手操作モードを搭載、Cortanaはマイナーチェンジへ

2015年7月8日(水)
ReadWrite Japan

マイクロソフトはWindows 10 Mobileのソフトウェアにさらなる変更が加わったことを明らかにし、開発者にはそれらを確認する機会が提供された。その中には、新たな片手操作モードが含まれ、マイクロソフトの音声アシスタント、Cortanaには最後の仕上げが施されている。

有益なおしゃべり

Cortanaは成長を続けている。かつてはマイクロソフト製のスマートフォンのみに使用が限定されていたサービスだった。しかし、この音声アシスタントは翼を広げて羽ばたき、Windows 10のコンピュータやXbox Oneへと着陸を果たしたのだ。

マイクロソフトによると、Cortanaは「最終デザインに非常に近く」、いくつかの機能はこれで最後の仕上げとなる。フライト情報や荷物の追跡がそうだ。つまり、「仕事に行く時間や帰宅時間、空港に行く時間」をアラートで知らせてくれたり、いろいろな質問の中でも、天気や為替、株価を尋ねると会話で応えてくれたりする。

CortanaはWindowsとより調和するよう、色は暗めのものへと変わり、その他の変更点を伴って、ささやかなイメージチェンジもした。

片手操作の補完

ファブレットはスマートフォンとタブレットとが組み合わされた大きめの端末で、ユーザーのポケットだけでなく、片手で操作できる限界をも超えている。ファブレットの場合、そのような物理的事情から、片手操作モードが必要となった。この片手操作モードは画面が5インチ以上のスマートフォンで利用できるのだが、マイクロソフトの試みはアップルに倣ったものに見える、とThe Next Webは指摘した。

スタートボタンを長押しすると、ソフトウェアによって、ウィンドウ全体が下にスライドし、最上部で入力ができるようになる。同じ操作をもう一度行うか、または画面上部の空白部分をタッチすると、通常モードに戻る。Windows 10 Mobileが片手操作モードに取り組んだのはこれが初ではない。同社は既に片手操作のキーボードを発表している(スペースバーを横にスワイプすれば利用可能だ)。

通常はグーグル以外のメーカー製の端末だが、Androidユーザーでも、片手操作モードを使える場合がある。例えば、サムスンの大型Galaxyスマートフォンでは、画面全体を縮小させ、左右どちらかに寄せることができる。そのため、縮小画面のどの部分にも指が届くようになっている。

このソフトウェアの更新には、ニュースフォントやアイコン、カメラアプリを改善する微調整だけでなく、インターフェイスの変更もいくつか含まれる。

マイクロソフトは、モバイル用のWindows Insider Programにサインアップした開発者に向けて、この新しいソフトウェアを公開する予定だ。同社はこのように述べている。「(新しいソフトウェアは)Windows Phone 8.1を実行し、Windows Insider Fast ringに参加済みのスマートフォンだけに、提供されます」。

アップグレードには具体的な指示があり、そのプロセスは非常に簡単というわけではない。マイクロソフトも認めているように、実際に、かえって問題が発生しやすいようだ。これらの問題は、次のビルドで解決すると同社は請け合っているが、今のところ、開発者が正確に指示に従わない場合、デバイスは「変わった状態になる」可能性がある。これは警告ととっておこう。

使用説明を正確に知るには、Windowsの公式ブログをぜひ確認してほしい。

トップ画像提供:Microsoft

Adriana Lee
[原文]

※本記事はReadWrite Japanからの転載です。転載元はこちらをご覧ください。

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