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| RHCE向けプログラム | ||||||||||||
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RHCE向けのプログラム(http://www.jp.redhat.com/training/rhce.html)として表1の3コースが用意されています。 これは講習と試験を連日で行うか、講習の後に期間をおいて試験を受けるか、もしくは試験のみを受けるかの違いであり、「RH301 + RH302 = RH300」です。内容や時間が変わることはありません。
表1:RHCE向けプログラム |
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RH300の場合は5日目が認定試験となります。速習エキスパートコースの後にすぐ認定試験を受験したい場合はRH300を選択します。速習エキスパートコースの内容をじっくり復習してから認定試験を受けたいような場合はRH301とRH302を選択すればよいでしょう。RH300を選択したからといって費用面で「RH301 + RH302」よりお得ということはありませんので、選択は慎重に行ってください。 |
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| RHCE速習エキスパートコース | ||||||||||||
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RHCE速習エキスパートコースは名前の通り、RHCE認定試験のための講習という意味合いの強いコースです。パンフレットには「LinuxやUNIX経験者を対象とした徹底的な実技演習による速習トレーニング」で「RHCE認定試験に向けたシステム管理者の事前学習」として「Red Hat Enterprise Linuxサーバの管理やネットワークサービス、ネットワークセキュリティの設定について学習します」とあります。 カリキュラムについてはWebサイト(http://www.jp.redhat.com/training/rh301.html)で確認できますが、幅広いコース内容を4日間という時間の中で消化できるだけのスキルが前提条件として求められます。 実施会場は認定試験と同じく東京の水道橋と大阪の京橋で、日程はWebサイト(http://www.jp.redhat.com/training/rhce/courses/rh301.html)で確認することができます。 なお、RH300の日程もWebサイト(http://www.jp.redhat.com/training/rhce/courses/rh300.html)で確認することができます。 |
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| 申し込み | ||||||||||||
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筆者は受講を思い立ってから実際の受講までの時間がなかったため、レッドハットの申し込みWebサイト(http://www.jp.redhat.com/training/enroll.html)から直接申し込みを行いました。指定した日程と会場に空きがあれば、受講登録完了のメールが返信されます。 |
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| 事前準備 | ||||||||||||
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受講を決めてから受講開始まで2日ほどあったため、事前の準備をしようと思ったのですが、有益な情報を収集することができませんでした。これは、受験者に守秘義務が課せられるからだと思われます。 以前は「完全合格RHCE Red Hat認定エンジニア試験対策テキスト&模擬問題集(株式会社テンアートニ著)」という日本語で書かれた唯一のRHCE関連書籍があったのですが、残念ながら現在は絶版になっています。 今回その一部を見ることができましたが、出版されたのが2003年ということで現在は行われていない選択問題について記述があるなど、現行の試験対策になるとは思えませんでした。ただ、認定試験がどのような形式で行われるのかについては詳細な説明があり、その点については非常に参考になりました。 その後も色々と探してみましたが、残念ながらWebサイトにはほとんど情報がありませんでした。結局、事前準備はレッドハットのWebサイトに載っているカリキュラムについておおまかに確認するにとどまりました。 |
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| 講習について | ||||||||||||
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講習は速習エキスパートコースを水道橋のトレーニングルームで受講しました。時間は9:30〜17:00でお昼に1時間の休憩があります。なお、水道橋トレーニングルームでは講習終了後、18:00まで自習が可能です。 1クラスは12人まで受講することができます。講師の方に伺ったところ、3月/6月/12月は特に受講生が多く、1クラスでは足りずに2クラスになることもあるそうです。 |
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