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| 1日目(10月24日) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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ここからは1日ごとに出来事を追っていきたいと思います。 JR水道橋駅東口を降りて左折し、橋を渡ってすぐに左に曲がります。そのまま直進すると、ちょうど東京ドームホテルの向かいあたりにレッドハットの赤い看板が目立つ日本生命水道橋ビルがあります。 ![]() 図1:水道橋トレーニング センター ビルの6階がレッドハットの水道橋トレーニングセンターで講習の会場になります。いくつかの部屋がありRHCEの他にもLinux基本コースやRHCT(Red Hat Certified Technician)などの講習も同時に行われます。 初日ということもあり、張り切って講習開始20分前の9時10分に会場に入りましたが、まだ誰もいませんでした。筆者が一番早かったので、講師の方とスクリーンが見やすい席を確保することができました。いざ座ろうと机に目をやると、赤いものが目に映りました。 ![]() 図2:トレーニングキット
表1:トレーニングキット さすがに9時20分頃になるとだんだんと他の受講生も着席しはじめて、開始時刻の9時30分には講師の方が入室してきました。 今回の受講生は4人で、講習のはじめに各自の自己紹介がありましたが、いずれもLinuxを含めUNIXクローンOSの業務経験がある方のようでした。 講習のテキストは2cm程の厚さで、中身を確認すると以下のような構成になっていました。
表2:講習内容 各々のユニット(章)で解説があり、ユニットの最後で演習を行うという構成です。 |
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| 筆者のLinuxスキル | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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次回から実際の講習について紹介しますが、その前に筆者のLinuxスキルについて紹介します。「自分のスキルで講習の理解はどのくらいできるのであろうか」「もっとスキルを積んでから受講したほうがよいのではないか」と思っているエンジニアの皆さんの目安となれば幸いです。 筆者はC言語のプログラマをやっていた時期があり、Solarisでの開発経験が多かったためviはそこそこ使えます。また前職ではLinuxのサポート業務を行っていたこともあって、Linuxの初歩的な知識はあり、簡単なサーバ構築を行うことはできます。 資格としてはLPICのLevel1と201を保有しています。2005年12月現在、Red HatのWebサイト(http://www.jp.redhat.com/training/camp_assess.html)でLinuxスキルチェックを行うことができますが、私の得点は次の通りです。
表4:Linuxスキルチェック |
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| 次回予告 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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今回はRHCEの概要の紹介で終わってしまいましたが、次回はいよいよ実際の講習について紹介します。講習の内容がどのように実施されるのかなどについてはみなさんも興味があるのではないでしょうか。ご期待ください。 |
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