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| 目的にあったSNSの初期設定 | ||||||||||||||||||
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しかし、上記のようなことを達成するためには、まずは、社員にSNSに登録してもらわなければ困る。では、どうしたらいいのだろうか。 |
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| 自由登録か強制登録か | ||||||||||||||||||
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まずは、登録をしてもらう必要ある。どのような手法がふさわしいのか。OpenPNEでは3つの方法がある(表2)。
表2:OpenPNEの登録方法 社内SNSをはじめるうえではどの方法がよいのだろうか。 どの方法も一長一短があるが、あくまでも「ほうれんそう」で使うのではなく、社員同士がコミュニケーションをする社員同士のつながりを促進するという意味では強制的でない方がいいだろう。 招待制かオープン制かという所だが、社員同士のコミュニケーションのきっかけという意味で招待制にした方がいいだろう。招待制は関係の近い社員からの招待になるので割とSNS内のマイフレンドが複数になり孤独になりにくい。 オープン制だと登録はできるが、マイフレンドがいなく、よってSNSの最大のコンテンツであるユーザ同士の交流によるコンテンツは生まれにくく、登録後のページはさみしいものである。 ただ、招待制だと誰かに許可されないと入れないという感じを与えかねないので、そこは各社の社員の気質を見て判断すべきだろう。 OpenPNE管理画面で招待制かオープン制は切り替えることができる。図1の赤枠線部が該当する。 |
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| SNSの名前を決める | ||||||||||||||||||
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SNSにおいても、やはり大事なのは名前である。なぜなら、これはSNSから送られてくるメールの件名に必ず入ってくるからである。例えば、「【再生日本21 インターネット議会「ウィーモード」】デイリー・ニュース [2007. 04. 06]」のように。デイリー・ニュースで毎日受信するものであるので、やはり各社の風土や雰囲気をあらわしたスタイリッシュな名前がいいだろう。 他にもSNSを構築するに当たって、いくつか設定しなければならない項目がある。
表3:SNSを構築するのに必要な設定項目 これらは、図1のSNS設定の画面から設定できる。他にも画面上はいくつも項目があるが、最低、上記の設定項目でいいだろう。 SNSをはじめるにあたり、登録時のプロフィール項目やコミュニティを作る時にカテゴリ分けをするためのコミュニティカテゴリ、利用規約などSNSをはじめるにあたって決めるべき項目は他にもある。次回は、これらの決めるべき項目を考えるうえで注意すべきことやその項目の入力方法について説明していく。 |
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