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| はじめに | ||||||||||||
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前回は、オープンソースソフトウェアの探し方について説明してきたが、今回はフレームワークについて解説する。 |
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| フレームワークの目的は開発生産性の向上 | ||||||||||||
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Javaでシステムを開発するエンジニアのために、オープンソースのJavaフレームワークについて解説したい。周知のとおり、最近ではオープンソースのJavaフレームワークが多くリリースされている(表1)。
表1:オープンソースのJavaフレームワークの適材適所
※注:
http://jakarta.jp/からの抜粋 ここでは、Javaのフレームワークを選定する際のポイントをいくつか紹介する。 まず、フレームワークを利用する目的を確認しておこう。「プログラムコードの再利用を容易にする」、「プログラムコードの品質を一定以上に保つ」などがあるが、結局のところ、最たる目的はシステム開発の生産性を向上させることにある。 そのための施策の1つがプログラムコードの再利用であり、プログラムコードの品質を一定以上に保つことだ。これらが実現できれば、コードの可読性が高まり、システムのメンテナンス性や拡張性が向上。結果的に、システム開発の生産性が上がるわけだ。 |
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