連載 [第2回] :
徹底比較!! O/RマッピングツールSQLを直接記述できるiBATIS(前編)
2006年7月12日(水)
Abatorのインストール
今回、自動生成ツールとしてAbator(Eclipse Plugin)を使用します。AbatorはiBATISのファイル自動生成ツールでiBATISの公式サイトで提供されており、Abatorが作成してくれるファイルは以下のとおりです。
- マッピング・ファイル
- DTOソースファイル
- DAOソースファイル
表1:Abatorが作成してくれるファイル
まずはAbatorをインストールします。Eclipseを起動させ、「ヘルプ → ソフトウェア更新 → 検索とインストール」を選択するとインストール/更新画面(図3)が表示されるので、「インストールする新規フィーチャーを検索」を選択して「次へ」をクリックします。

図3:インストール/更新画面
インストール画面(図4)がでてきたら、「新規リモート・サイト」ボタンをクリックします。

図4:インストール画面
更新サイトの登録画面(図5)が表示されますので、名前とURL欄に表2のように入力して「OK」をクリックします。

図5:新規更新サイト画面
名前 | Abator for iBATIS Update Site |
URL | http://ibatis.apache.org/tools/abator |
表2:更新サイト入力要項
登録が完了するとインストール画面の「検索に含めるサイト」の欄に「Abator for iBATIS Update Site」が表示されますので(図6)、これにチェックを入れて「終了」ボタンをクリックします。

図6:インストール画面(Abator for iBATIS Update Site表示)
後はインストールウィザードに従って進めるとインストールが完了します。
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