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オープンソース帳票システム
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第6回:JFreeChartでグラフ作成(後編)
著者:ビーブレイクシステムズ  横井 朗   2005/4/8
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グラフのカスタマイズ

   こんにちは。ビーブレイクシステムズの横井です。今回は第5回で説明した内容から1歩進んで、様々なグラフのカスタマイズ方法について説明します。

   グラフをカスタマイズする際にはJFreeChartのオブジェクトと、それに関連する各オブジェクトを操作することで行います。図1に出力と各オブジェクトの関連をしめしますので、参考に読み進めてください。
グラフとオブジェクトの関連図
図1:グラフとオブジェクトの関連図


(1)JFreeChart

   グラフ全体に関わるカスタマイズは主にJFreeChartのオブジェクトに対して行います。

(2)Plot

   グラフの描画領域に関する設定は主にPlotのオブジェクトに対して行います。

(3)Legend

   グラフの凡例に関する設定は主にLegendに対して行います。

(4)Axis

   グラフの軸に関する設定は主にAxisに対して行います。AxisにはDomainAxisとRangeAxisが存在し、それぞれ横軸、縦軸(設定次第では逆)に対応しています。


表示のカスタマイズ

   第5回でサンプルとして紹介した棒グラフを例に、表示のカスタマイズ方法について説明します。好みもありますが、図2のカスタマイズ前とカスタマイズ後のグラフを比較すると、カスタマイズ後の方が見栄えが良くなっていると感じる人の方が多いと思います。

棒グラフのカスタマイズ
図2:棒グラフのカスタマイズ


text  完成版のソースコード
BarChartSample1.java
  (クリックするとソースコードが表示されます)
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ビーブレイクシステムズ
著者プロフィール
株式会社ビーブレイクシステムズ  横井 朗  
オープンソース指向技術コンサルタント。Java専門のソフトウェアハウス〜フリーエンジニアを経て現職。帳票開発のみならず、オープンソースを用いたシステム構築を日々提案。なによりもお客様の真のニーズを求めるため社内外でオープンソースに関する啓蒙活動を行う。


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INDEX
第6回:JFreeChartでグラフ作成(後編)
グラフのカスタマイズ
  グラフ全体のカスタマイズ
  複数軸、複数データセットのグラフ
  複数のグラフエリアを持つグラフ
オープンソース帳票システム
第1回 電子帳票システムの種類と適用範囲
第2回 iReportに触れる
第3回 見積書の作成
第4回 アプリケーションに組み込む
第5回 JFreeChartでグラフ作成(前編)
第6回 JFreeChartでグラフ作成(後編)
第7回 ピボットテーブル(前編)
第8回 ピボットテーブル(後編)