「Wine 11.6」リリース─ Androidドライバ再実装やVBScript改善など

開発版11系列の最新リリース

1:19

 Wine HQは4月3日(現地時間)、x86アーキテクチャ上のLinuxなどでWindows向けアプリケーションを動作させるソフトウェア、「Wine 11.6」をリリースした。開発版(development release)のアップデートリリースに当たる。

 Wineは「Wine Is Not an Emulator」の略称であり、その名の通りエミュレータを動作させるのではなく、Windowsアプリケーションをネイティブ動作させるソフトウェア。X Window Systemを利用して、Windows向けのGUIアプリケーションを動作させることができる。

 「Wine 11.6」のハイライトは次の通り。
〇Androidドライバ再実装に向けた初期作業
〇ゲームMOD対応改善のためのDLLロード順序ヒューリスティクス導入
〇VBScript互換性の改善
〇各種不具合修正(28件)
など。

 Androidドライバの再実装は、モバイル環境におけるWine対応の強化に向けた取り組みとなる。またDLLロード順序の改善により、ゲームMOD利用時の互換性向上が期待される。

 「Wine 11.6」は、Webサイトから無償でダウンロード・利用できる。

(川原 龍人/びぎねっと)

[関連リンク]
プレスリリース
ニュース

この記事をシェアしてください

人気記事トップ10

人気記事ランキングをもっと見る

企画広告も役立つ情報バッチリ! Sponsored