「wget」にバッファオーバーフローの脆弱性
2019年4月7日(日)
UNIX系OSで広く利用されているファイル取得ツール「wget」に重要な脆弱性が発見された。
今回発見された脆弱性はバッファオーバーフローの脆弱性。この脆弱性を悪用されると、任意のコードが不正に実行されたり、DoS攻撃の標的になる恐れがある。
この脆弱性を修正するパッチが公開されている。wgetはUNIX系OSで広く利用されているため、ユーザは速やかにパッチもしくはアップデートを施すことが強く推奨される。
(川原 龍人/びぎねっと)
[関連リンク]
JVNによる注意喚起
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