PR

シトリックス、「Citrix XenServer 6.5」の提供開始

2015年2月18日(水)

シトリックス・システムズ・ジャパン(以下、シトリックス)は、オープンソースのXenハイパーバイザーをベースとする商用仮想化プラットフォームの最新版「Citrix XenServer 6.5」を2月17日より提供開始した。

XenServer 6.5では、64ビットアーキテクチャの完全なサポートによる性能やスケーラビリティの向上、ワークロードのジオタギング、Intel Trusted Execution Technology(Intel TXT)、読み込みキャッシング、NVIDIA GRID GPU仮想化サポートなどの機能が強化されている。XenServer 6.5は、基本的な商用仮想化プラットフォームであるStandard Editionと、データセンターおよびクラウド環境でのインフラストラクチャワークロードに対応した総合的なサーバー仮想化プラットフォームであるEnterprise Editionの2つのエディションで提供する。

XenServer 6.5は、仮想化プラットフォーム上での標準化を促進する多彩な機能を提供する。企業が現在および将来にわたってコストと運用効率性を最適化できるように設計されている。豊富な仮想化および管理機能、柔軟で入手しやすい価格モデル、デスクトップ、データセンター、クラウドなどの各種インフラストラクチャワークロードを処理するための様々な機能を提供する。また、XenServer 6.1で提供されていたワークロードバランシング(WLB) および分散仮想スイッチコントローラー(DVSC)などの機能がXenServer 6.5で再導入されている。XenServer 6.5で提供される主な新機能は以下の通り。

  • 新アーキテクチャによるパフォーマンスの向上
    XenServer 6.5は、最新のハードウェアおよびOSプラットフォームを利用できるよう完全な64ビットのカーネルアーキテクチャを提供する。64ビットカーネルアーキテクチャの採用により、ネットワーキングやストレージの性能が大幅に向上し、新規および既存のワークロードを各自のワークプレースやデータセンター環境で実行できる強力な仮想化プラットフォームをお客様に提供できるようになる。
  • ワークロードのジオタギング機能
    XenServer 6.5から提供する新機能として、アセットタギング(asset tagging)でのワークロードのジオタギング(geo tagging)が可能になった。この機能により、セキュリティ上のリスクを回避するため、複数の物理環境にまたがった環境でも、ユーザーのワークロードを特定の物理環境に制限できるようになる。
  • Intel Trusted Execution Technology (Intel TXT) のサポート(Enterprise Editionで提供)
    XenServer 6.5は、ハイパーバイザーの改ざんを検出するIntel Trusted Execution Technology (Intel TXT) をサポートしており、これにより侵入された可能性のあるマシン上でのアプリケーションの実行を防止する。
  • 読み込みキャッシング(Enterprise Editionで提供)
    Virtual Machineの起動時のBoot storm IOPSを高速化する。リードキャッシュをメモリに置き、ストレージへの直接のIOPSを低減することで、飛躍的にブートパフォーマンスを改善する。
  • NVIDIA GRID vGPUテクノロジーをサポート、業界をリードするGPU仮想化を実現(Enterprise Editionで提供)
    XenServer 6.5は、NVIDIA GRID vGPUテクノロジーをサポートし、スケーラビリティに優れたGPU仮想化を提供しながら、Citrix CloudPlatformおよびその他の一般的なクラウド管理プラットフォームを実現する、エンタープライズグレードかつキャリアグレードのオープンな仮想化プラットフォーム。XenServer 6.5ではサーバー集約率が50%向上し、XenDesktopやXenAppを利用しハイエンドの3Dグラフィックスアプリケーションを配信する企業は、より多くのデスクトップをXenServer上で集約でき、コストを大幅に削減できるほか、エンドユーザーエクスペリエンスを向上することができる。

Think IT会員サービス無料登録受付中

Think ITでは、より付加価値の高いコンテンツを会員サービスとして提供しています。会員登録を済ませてThink ITのWebサイトにログインすることでさまざまな限定特典を入手できるようになります。

Think IT会員サービスの概要とメリットをチェック