CDPを使ったLANトポロジの分析[隣接デバイスやインタフェースの情報取得]
2015年1月19日(月)
■CDPのshowコマンド[その2]
次もCDPのコマンドについて例題を使用して説明します。
※『シスコ技術者認定試験 公式ガイドブック Cisco CCENT/CCNA ICND1 100-101J』 p.265より抜粋。
この例題も、CDPコマンドに関するものです。ただし、ここではハードウェアのモデルを検出できるコマンドがどれなのかが問われています。
まず、選択肢のaとbのコマンドは正しく指定されていません。cはCDPのグローバルな設定を表示し、dはインタフェースの情報を表示します。この例題の解答としては、eとfが該当します。
・show cdp neighbors
・show cdp entry Hannah
【参考文献】
「シスコ技術者認定試験 公式ガイドブック Cisco CCENT/CCNA ICND1 100-101J (Cisco Press)」 インプレスジャパン (発行年:2014/3/7)
【参考サイト】
「Cisco NetSpace」(http://www.netacad.com)(アクセス:2014/09)
「Catalyst 2960/2960-S スイッチ ソフトウェア コンフィギュレーション ガイド、Release 15.0(1)SE Cisco IOS」(アクセス:2014/09)
この記事で紹介した書籍 | |
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Wendell Odom 著/株式会社クイープ 訳 |
シスコ技術者認定試験 公式ガイドブック Cisco CCENT/CCNA ICND1 100-101J本書は、シスコ技術者認定のうち、CCENT/CCNAの認定を目指す人のための公式ガイドブックです。2013年に改訂されたICND1の試験内容に対応しています。新ICND1は、旧ICND1からトピックの削除と追加が行われています。ICND1の合格により、CCENT認定を受ければ、CCNA認定への最初のステップをクリアしたことになります。本書を携えつつCiscoプロフェッショナル認定試験突破に向けて大きな一歩を踏み出しましょう。 |
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