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楽天証券、Macで株取引ができる「MARKETSPEED for Mac」のトークイベントを開催

2015年6月2日(火)
ReadWrite Japan

5月20日、国内初のMac対応の株式トレーディングツール「MARKETSPEED for Mac」の会員参加型のトークイベントが開催された。このツールは楽天証券の総合口座を持っていれば無料で利用することができ、今年の2月には発注機能を搭載した「MARKETSPEED for Mac Version2」のダウンロードが開始されている。

今回はこの「MARKETSPEED for Mac Version2」について、楽天証券のカスタマーエクスペリエンス部の川合氏とジョン・サンイク氏、楽天証券経済研究所シニア・マーケットアナリスト土信田氏の3氏より、それぞれその開発コンセプトや便利な使い方、さらにはアナリスト視点による活用のポイントなどが紹介され、すでに利用しているユーザーからこれから使ってみたいという参加者まで、うれしい情報が盛りだくさんのトークイベントとなった。

「MARKETSPEED for Mac」の魅力と活用方法

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まずはカスタマーエクスペリエンス部の川合氏から、Mac版のコンセプトが説明された。Mac版ではメニュー構成は従来のものを継承しつつ、ユーザーインターフェースが一新され、オールインワンのレイアウトが採用されている。また、マルチウィンドウに対応し、23種類ものウィンドウを使ってオリジナルのデスクトップを構成したり、例えば注文ウィンドウだけをポップアップにして手前に表示しておくことなども可能となっている。またお気に入り銘柄として登録した銘柄を一覧できる「マイボード」では、登録した銘柄をクラウド連携して、様々な端末でいつでもそれらを確認することができる。

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続いて、カスタマーエクスペリエンス部のジョン・サンイク氏からは「MARKETSPEED for Mac」が楽しくなる3つのヒントが紹介された。App Storeを利用したダウンロードやインストール、バージョンアップの方法から、ジェスチャー機能を使ってツールをより直感的に呼び出して使う方法、さらには自分好みのカラーに設定してオリジナルのスタイルで「MARKETSPEED for Mac」を楽しむ方法など。

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楽天証券経済研究所シニア・マーケットアナリスト土信田氏からは、投資分析情報を盛り込みながらアナリスト視点からの活用のポイントが説明された。「MARKETSPEED for Mac」の画面構成はシンプルかつ連動性が高く、株価指数の並び順やチャートの表示期間などの設定を少し変更するだけでも相場の動向を素早く知ることができる。また個別銘柄の騰落状況を色分けして一覧表示できる「マイボード」を使えば、TOPIX100銘柄を登録して相場全体を視覚的に把握したり、ソート機能を使ってさらに理解を深めることも可能だ。豊富な情報提供元によるニュース配信も特徴で、キーワード検索や日々注目すべきニュースタイトルなど、相場見通しやこれからの注目銘柄を効率的に収集する方法なども紹介された。

注目のApple Watchも登場!タッチアンドトライ

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イベントではタッチアンドトライのコーナーも設置された。Mac版のほかiOS版と注目のApple Watchとの連携機能なども実際に触って確認することができたため、多くの人でにぎわっていた。

「MARKETSPEED for Mac Version 2」は未ログインでの閲覧機能があるため、楽天証券の口座をもっていないユーザーでもダウンロードして実際の使い勝手をいろいろと試してみることができる。興味のあるかたは是非、Mac App Storeから本ツールをダウンロードして実際に使ってみてほしい。

ReadWrite Japan編集部

※本記事はReadWrite Japanからの転載です。転載元はこちらをご覧ください。

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