Nianticとクアルコムが新たに屋外で使えるARデバイスのデザインを公開
先週もVR/ARに関する多くのニュースが報じられました。中でも注目すべきは、Nianticとクアルコムが屋外で使える新しいARデバイスを発表したニュースでしょう。
Nianticとクアルコムが屋外で使えるARデバイスのデザインを公開 プラットフォーム連携も強化
Nianticとクアルコムは2023年より両者が展開するXRプラットフォームを連携することを発表しました。クアルコムが展開するXRプラットフォーム「Snapdragon Spaces」ユーザーは、NianticのARプラットフォーム「Lightship VPS」の機能を簡単に追加できるようになる見通しです。
今回の提携発表に合わせて、屋外用ARグラスのリファレンスデザインが公開されました。Nianticによれば、「Niantic のマップを使用して現在位置を確認し、物理世界上に情報や仮想世界をレンダリングするという、屋外対応型ARヘッドセットの可能性を示すもの」とのことです。
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Nianticとクアルコムが新たに屋外で使えるARデバイスのデザインを公開 プラットフォーム連携も強化
https://www.moguravr.com/niantic-qualcomm-linked-xr-platform/
「誰でも手軽に3D空間が作れる環境を目指す」ハコスコと3DスキャンのWOGOが提携
株式会社ハコスコは、3Dスキャンアプリ「WIDAR」を提供する株式会社WOGOとの業務提携を発表しました。2022年末から2023年初頭にかけて、WIDARの有償版であるWIDAR Proライセンスのスキャンデータのメタストアへのアップロード機能、共有・販売機能を提供していく計画とのことです。
またWIDARを利用したメタバース制作コンテスト「WIDARxメタストア 3Dスキャンまつり」の開催が告知されており、入賞者には賞金とWIDAR Proおよびメタストアのビジネスプラン一年分が用意されています。
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「誰でも手軽に3D空間が作れる環境を目指す」ハコスコと3DスキャンのWOGOが提携
https://www.moguravr.com/hacosco-wogo-tie-up/
英国の水道会社がVR研修を導入、より安全な「実地」訓練に期待
英国サザン・ウォーター社は、水道汚染事故の対処法改善のため、VR研修を導入していると発表しました。VRで研修を改善することで、結果的には上下水道事故の減少、生活や環境への影響低減を目指します。
同社によれば、VRは没入感が高く、高度な技術のわりに費用対効果が高い訓練方法であり、過酷な状況を安全に模倣できることもポイントであると述べています。
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英国の水道会社がVR研修を導入、より安全な“実地”訓練に期待
https://www.moguravr.com/southern-water-vr-training/
ポケGO×リアルイベント、開催都市への経済効果は総額3億ドル以上
Nianticは、2022年に開催したリアルイベント「Pokémon GO Fest」が総額3億900万ドル(2022年11月10日現在、約452億円相当)もの経済貢献をもたらしたと発表しました。イベントが開催されたのは札幌、ベルリン、シアトルの三都市で、今回の経済効果は各都市にもたらした効果を合算したものです。
札幌では55,000人以上のユーザーが参加しましたが、そのうち84%が市外からの訪問者で、一人あたり平均消費額は約8万9,000円でした。また、全体のうち20%は今回初めて札幌を訪れたと発表されています。
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ポケGO×リアルイベント、開催都市への経済効果は総額3億ドル以上
https://www.moguravr.com/pokemon-go-fest-economic-effect/
※本ニュース記事は「Mogura VR」から提供を受けて配信しています。
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