週刊VRウォッチ 308

Meta、全社員の13%にあたる約1万1,000人をレイオフ

本記事はVR専門メディア「Mogura VR」から提供されているもので、国内外のVR関連情報をいち早く、正しく、分かりやすくお伝えします。

Mogura VR

2022年11月14日 10:53

先週もVR/ARに関する多くのニュースが報じられました。中でも注目すべきは、Metaが1万人以上のレイオフを発表したニュースでしょう。

Meta、全社員の13%にあたる約1万1,000人をレイオフ。XR/メタバース事業部門の「効率化」にも言及

Metaは全従業員の13%に相当する約1万1,000人のレイオフを決定しました。レイオフの対象には、XRデバイス開発やメタバース構築に取り組むReality Labs部門も含まれています。CEOのザッカーバーグ氏は「今回のレイオフ後の2023年第1四半期まで、新規採用を凍結する」と発表。「Reality Labsを効率的に運営するため」とも言及しています。同社のXR/メタバース事業にどのような影響が出るのか、今後の動向に注目が集まっています。

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Meta、全社員の13%にあたる1万1,000人をレイオフ。XR/メタバース事業部門の“効率化”にも言及
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スマートコンタクトレンズ「Mojo Lens」がAlexa連携をテスト 視界に買い物リスト表示

Mojo Visionは、開発を進めているスマートコンタクトレンズ「Mojo Lens」と音声アシスタントAlexaの買い物リスト機能のテスト統合を発表しました。Alexaの音声AI・買い物リスト機能と、Mojo Lensのコンタクトベースのインターフェースをどのように連携できるかを検証します。Amazonの実装・開発支援によって実現した技術デモでは、Mojo Lensを使った買い物体験の一連の流れを見ることができます。

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スマートコンタクトレンズ「Mojo Lens」がAlexa連携をテスト 視界に買い物リスト表示
https://www.moguravr.com/mojo-lens-2/

ソニー、スポーツの試合の3Dバーチャル化に取り組むBeyond Sportsを買収

ソニーはオランダに拠点を置くスタートアップBeyond Sportsを買収しました。Beyond Sportsは、AIを用いてスポーツデータの分析と可視化を行い、新たなスポーツ体験を提供しています。Beyond Sportsの高精度なトラッキング技術やAIを駆使したビジュアル化技術は、ソニーのスポーツ事業や新たなコンテンツ制作に活用される見通しです。

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ソニー、スポーツの試合の3Dバーチャル化に取り組むBeyond Sportsを買収
https://www.moguravr.com/sony-beyond-sports-buyout/

SnapとAmazonが提携。Snapchatでの「AR試着」、メガネ・サングラス分野からスタート

スマートフォン向けアプリ「Snapchat(スナップチャット)」を手がけるSnapがAmazonとの提携を発表しました。本提携により、Snapchatのアプリ内機能「AR Shopping Lenses」を使い、Amazonで取り扱っているメガネ等のAR試着が利用できるようになります。商品にはAmazonの販売ページが紐付けされており、そのまま購入できる仕組みです。

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SnapとAmazonが提携。Snapchatでの“AR試着”、メガネ・サングラス分野からスタート
https://www.moguravr.com/snap-amazon-tie-up/

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