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| 強固なアルミ製の本体シャーシ | ||||||||||||
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シャーシは1mm強の厚さのアルミ合金素材を用いており、電源ユニットやドライブユニットを収納する部分はリベット止めとなっているため外すことはできない。またアルミパネルのヘリはすべて角が落とされており、ケーブルを破損させず、またメンテナンスの際にも技術者に怪我をしないように作られている。 HP ProLiant DL365の内部構成ユニットを止めているネジは通常のプラスネジではなく、トルクスネジを使用しており、本体内にあるダクトカバーに専用工具が用意されている。いざ部品交換のときに「適切な工具がなくて修理できない」といった事態にならないようは配慮もユーザのことを考えてくれているありがたいところだ。 ![]() 付属する専用ドライバ。この1本ですべての構成ユニットを取り外すことができる |
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| 本体カバー裏側 | ||||||||||||
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上側のパネルの裏側には、CPUの取り付け方法やファンなどの交換手順がイラストで記載されている。通常、こういったメンテナンス方法は別途マニュアルなどに記載されているのが普通なのが、いざ部品交換する際にいちいちマニュアルのページをめくるのは面倒なものだ。交換するときにはカバーを外すので、そこに手順が記載されているのは至極当然ともいえる。ある意味、部品交換などでサーバを止めるときにもできるだけダウンタイムを短くする手法であるといえる。 |
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| 取り付けも容易なラック取り付け用フレーム | ||||||||||||
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HP ProLiant DL365はラックマウント型の筺体のため、専用のフレームが同梱されている。このフレームは本体の横にフレームを取り付け用のノブが取り付けられているので、ここにフレームを組み合わせるだけで取り付けできる。ねじ止めなどをする必要はない。なおフレームそのものは他のラックマウント型サーバと共用できるよう汎用性を持たせている。 ![]() 付属するラック取り付け用フレームのセット ![]() 側面にフレームを取り付けたところ ![]() フレームの取り付けは側面にあるノブに フレームの溝を合わせて入れるだけでよい |
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| マニュアルなど | ||||||||||||
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HP ProLiant DL365の同梱物として、詳細に解説されたセットアップガイド(セットアップポスター)や保証規定についてまとめられたものをはじめ、Documentation CDやProLiant Essentials Foundation PackなどのCD-ROM。そして電源ケーブルが2本づつ2種類入っている。ことなる種類の電源ケーブルが入っているのは、通常の商用電源以外のUPSなどと接続する際に必要となるためだ。 ![]() 2種類の電源が用意されている ![]() ![]() 付属するドキュメントやCD-ROMなど |
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