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| はじめに | ||||||||||||
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前回はRubricks本体のインストール手順について解説しました。第3回の今回はRubricksに新たな機能を追加できる各種コンポーネントの紹介をしていきます。 |
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| コンポーネントのインストール手順 | ||||||||||||
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Rubricksはコンポーネントという単位で機能の管理を行います。 各コンポーネントの紹介をする前に、コンポーネントのインストール手順について紹介しましょう。ここではBBSコンポーネントをインストールします。 |
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| rzipファイルのダウンロードと配置 | ||||||||||||
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Rubricksではrzipというファイル形式でコンポーネントが配布されています。公式コンポーネントのrzipファイルは、Rubricks本体と同じ場所からダウンロードすることが可能です。 下記URLからbbs-x.x.x.zipをダウンロードしてください(x.x.xの部分はバージョン名です。最新のものを利用することをお勧めします)。 ダウンロードしたzipファイルの中に、rzipが含まれています。これを展開して「bbs.rzip」を確認してください。 rzipファイルは「RAILS_ROOT/install」フォルダに配置します。RAILS_ROOTはrailsをインストールしたフォルダです。前回の連載の通りにRubricksをインストールした場合は、「C:\tool\rubricks\install」となります。この位置にrzipファイルを配置することで、Rubricksのコンポーネントインストール機能が認識できるようになります。 |
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| インストールの実施 | ||||||||||||
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それではRubricksを起動し、管理者権限のあるユーザでログインしてください(デフォルトではアカウント名「admin」、パスワード「pass」でログインできる管理者ユーザが準備されています)。 ログインした後、システムコンポーネント(メニューにある歯車のようなアイコン)の「コンポーネント管理」ページを開きます。このページの「インストール」ボタンをクリックすると、先ほど配置したrzipファイルが一覧に表示されるので、それを選択して「送信」ボタンを押します。 次にコンポーネントの概要を確認して、問題なければ「インストール」ボタンを押してください。 以上でインストールが完了です。メニューにBBSのアイコンが追加されたことを確認してください。 なお、インストールされた直後は管理者グループだけがインストールしたコンポーネントにアクセスすることができます。他のユーザからもアクセス可能にするには、後述する「グループ管理」で適切な権限を設定する必要です。 |
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