Amazon GO、Amazon 4-Starに見るデジマ最新動向と、監査法人から見た認証・ID管理 ~攻めと守りの認証・ID管理~

主催者: 
主催:株式会社オープンソース活用研究所 協賛:株式会社オージス総研、株式会社ソリトンシステムズ、かもめエンジニアリング株式会社 協力:大日本印刷株式会社
日時: 
2018年11月28日(水) 14:00 から 17:30
会場: 
TKP秋葉原カンファレンスセンター ホール7A

東京都千代田区神田松永町4-1 ラウンドクロス秋葉原7F

【進化する顧客とのコミュニケーション】
スマートフォンは、世界人口の半数以上をインターネットで相互に接続しました。
IoTでインターネットにつながるデバイスは、300億個とも、10兆個とも言われています。このように、ヒトやモノがネットワークで直接つながり、地域や時間、移動といった様々な制約を超えてデータをやり取りすることができるようになりました。このような時代の変化は「デジタル革命(デジタル・トランスフォーメーション) 」と呼ばれています。
デジタル革命時代におけるデジタル技術の進歩は、これまでに小売業のあらゆる側面を変革してきました。
そして今、新しい顧客コミュニケーションを築く販促戦略がマーケティング手法として注目されています。

【Amazon GO、Amazon 4-Starに見るデジマ最新動向】
例えば、レジに並ばずストレスなく買い物ができるレジなし店舗「Amazon GO」、オンライン通販で人気の商品ばかりを集めたリアル店舗「Amazon 4-star」、生活必需品の一部となったスマートフォンをうまく利用したデジタルマーケティングが差別化した独自のカスタマーエクスペリエンスを作り出しています。

【デジタルマーケティング、APIエコノミー、IoTで、ますます重要になる「認証」と「ID管理」】
このような中、「ID」や「アイデンティティ」の管理、その「認証」の重要性は飛躍的に高まっています。デジタルマーケティングでは、ネット上でお客様を識別し、最適な「カスタマーエクスペリエンス」を提供する必要があります。 APIエコノミーではリクエストの正当性を確認する必要がありますし、IoTでもデバイスの正当性を確認する必要があります。

【「標的型攻撃」、「パスワードリスト攻撃」など、高まる不正アクセスの脅威】
一方、企業に対する不正アクセスの脅威は高まる一方です。「標的型攻撃」や「パスワードリスト攻撃」などによる被害は、日々メディアを賑わせています。

【対策が難しい、「内部不正」】
また、大手教育機関の事件を例にあげるまでもなく、内部不正による情報漏えいは企業に大きな被害をもたらしますが、その対策が難しいという側面もあります。このようなリスクに対応するための、全てのベースとなるのが「認証」や「ID管理」であり、その意味でも「認証」や「ID管理」の重要性は高まっています。

【今求められる、「攻めの認証/ID管理」と「守りの認証/ID管理」】
企業は今、デジタル革命に対応するために、改めて認証やID管理を検討する必要があります。また、不正アクセスや内部不正の脅威に対応するためにも、認証やID管理を見直す必要があります。

本セミナーでは、このような時代背景の中で、Amazon GO、Amazon 4-Starに見るデジマ最新動向と、監査法人から見た認証・ID管理など、認証やID管理周辺の最新動向をお伝えするとともに、「攻め」と「守り」の両面から「認証」「ID管理」を考えます。

★プログラム等は詳細ページをご覧ください。

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